二度あることは三度ある

 ミリアは、本来の目的を思い出したのか、掲示板に貼られた依頼書を物色しだす。
 
「ちょっとまて!なんなんだあいつら!おい、お前!そこの金髪ロリ!あいつらお前の仲間か!」

 アスハは、痛む頭をさすりながら、ミリアに詰め寄る。

「近寄るな。気持ち悪い。あいつらって誰だ?というか誰がロリだ。刻むぞ?」

「俺を縛って吊し上げた奴らだよ!そして、お前は正真正銘ロリだ。」

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