ほうりょうについて(その2)
トップ画像は、ドイツのエルツ城です。世界遺産登録されているようですね。昨年、学芸員さん(ドイツ城郭史専攻)の「様式でたどる西洋絵画と建築入門」を受講した折に知りました!
この城の特徴は、12世紀~17世紀の長きの間に建造されたもので、その間の建築様式変化の流行に沿って、一様ではないところ。「つぎはぎ建築」と学芸員さんはおっしゃっていました。
白壁の部分の明らかな増築部分など、コントラストが美しいですね。城内には、トレーサリーという礼拝堂があり、城主一族が祈りの場としていた