日本の幸福度の低さは保有する資産の量で人間の価値を量る部分

 まぁこんな事を言いたくないが、俺は恥ずかしながら、、、とも言いたくはないけど、30代半ばで株やら何やら諸々含めて190万程しか金が無い。

 正直これは圧倒的に少ないだろう。少しでも何かあれば圧倒いうまに終わる。いつか何かの動画で観たが、与沢翼が30歳で1000万無い時点でゲームオーバーと言うのは、間違ってはいない。

 金だ。金だよ。やっぱり金だ。

 この金が全て、金が無ければ、金の事ばかりを考えさせられ、保有する資産の量で人間そのものの価値を量られるのだから、俺の様ないい年齢で低所得の貧乏人は、控えめに言わなくても努力不足、問答無用でゴミ扱いの認識で間違ってはいない。これらは客観的事実だからなんも言えねぇのが辛い。

 俺も、もし違う自分が自分の事を資産の量だけで見たら、今まで何をしていたのと訝しがる。

 資本主義の国、要は生きるだけで金が掛かり過ぎる国に住んでいると、金のことばかり考えさせられる。それだけで脳の容量が、金が無い事で大幅に喰われる。何故なら金が有る程度無いと、人権と人格すら奪われるからだ。資本主義の権化の様な国、アメリカで日夜犯罪が絶えないのは、生きていくことに金が掛かり過ぎる事、あと金が無い事で問答無用で価値の無い人間、社会のゴミとして扱われることから来ていると思う。

 日本人の不幸な点がこの部分で、保有する金の量でそいつの人格や行っていることがいくら非人道的でも、金さえ持っていれば価値があると社会的に認識される点だ。逆を言えば金さえ持っていれば、無職でもフリーターでも階級に関わらずまるで聖人扱いされる。金が無ければ以下略。 

 しかし本当に20代から貯めておくことが出来ればなと。腐れ会社員奴隷労働の酷いストレスで散財に散財を重ね、貯蓄が出来なかったのが悔やまれる。せめて下ろせない様に定期預金でもしておけばよかった。労働に向いていない人間は特に、ストレスで散財しない様に、あと特に下ろさない様に、絶対に意思に反して下ろせない預け入れ方法を考えるべきだよ。