奴隷労働は何故辛いのか

 あくまで俺個人の意見だが、奴隷労働は何故辛いのかと考えたら、組織に拘束されている時間と、組織から解放されている時間を自分で認知してしまうからだと思う。こうした感覚をメタ認知と呼ぶのかもしれない。

 なんの興味もない誰かのビジネスに週5日拘束され、解放される。これを繰り返す。そして一日の拘束時間が8時間と長く、大体の人間は週に5日フルタイムの奴隷労働から逃れられない。そして時には残業、休日出勤ももあるから目も当てられない。

 個人的には日本人は働き過ぎだと思う。今の時代、もう大体の物は揃い過ぎているので、あまり過剰の望むのは止めて、サービスの質が低くても許し合えないのかねぇ。まぁ無理か。日本人は同族に非常に厳しいからね。なまじ言葉が通じるから、余計に手厳しくなるのかもしれないが。

 サービスの質を落とす事を多くの日本人が許せれば、週に4日が普通、週に3.5日が普通といつかなりそうなもんだけどね。

 ちなみにドイツは日本の様にサービスが過剰ではないらしい。日本の様にお客様お客様しない。だからDIYとかが流行っていて、自分で出来る事は自分でやるようだ。

 この書籍が、あるユーチューブの動画で紹介されていた。個人的に興味があるので今度読んでみようと考えている。

 今日は日曜日だ。平日から5連勤されているあなた、本当にお疲れ様です。どうぞゆっくり休まれてください。体と何より心を壊されませんように。