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【銭湯】エモい昭和が満載 東京銭湯お遍路巡礼 中野7 昭和湯

 2022年に入って、銭湯好きな趣味を何か目標立ててみたい。と思い、銭湯お遍路巡礼なるものに挑戦しています。実は東京には数多くの銭湯があるんです。500円コイン1枚で、心も身体も芯から温まる、そんな銭湯の記録です。

今宵は、中野 7 の「昭和湯」さん。実は昭和湯さんは今日が2回目。4月初旬に初めて訪れました。お遍路巡礼は既にこの銭湯は”済み”なのですが、あまりにも心地よかったので、再来です。

 昭和湯さんは、実はちょっとわかりにくい場所にあります。野方の駅からも中野の駅からもちょっと歩かなくてはいけないのと、狭い道の住宅街をてくてく、、、
番頭のお姉さん曰く「ちょっと駅から離れているせいか、女性風呂はいつも大体混んでいない」とのこと。サウナは+200円で、大小のタオルがついてきます。

  お風呂の天井はとても高く、そして壁画はタイルでお魚が泳いでいます。
お湯は熱めで、バイブラ湯が元気いっぱいで底からブクブク。
サウナは小さめですが、遠赤外線サウナでジワリと汗が出ます。それよりも私のお気に入りはサウナで流れる昭和の曲オンパレード。今日は安全地帯、竹内まりあ、ユーミン、田原俊彦、、、懐かしい曲ばかりで、次どんな曲かなと期待しちゃって、汗だくだくなのにサウナにいるのが楽しくなる。サウナは90度、出てすぐに冷たい水風呂があります。昭和の曲とサウナと水風呂で、何だかととのいすぎて、昭和にタイムスリップした気分でした。

 記事を拝見すると、昭和11年に創業だとか。着替えスペースも広く、きれいに掃除されています。
番頭のお姉さんとの会話も本当に心地よく、あー昭和って良い時代だったなぁ、と思うひと時でした。ここはリピート間違いないですね。
良いお湯をありがとうございました。

過去のお遍路記事は↓


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