ビジネスの修羅場:恩人からの意外な一撃

2023年6月で会社経営は9年目に入った。キリが良い第10期でこういうのは書いた方がいいのかなとは思うけど、書きたい時に書く。それが個人noteのいいところ。

さっそく語っていこうと思うのだけれど、この記事は有料にしようと思う。というのも、この内容は、相手を陥れたり、追い詰めたりできるノウハウが盛り込まれているから。また、現在、会社員をしていて、ゆくゆくはそこで培ったノウハウで起業(独立)を考えている人には教訓として頭に入れておいてほしい事だから。

ほら、無料だと明日には忘れちゃうでしょ(笑)

ということで、始めていきます。

起業は表向きはキラキラ輝かしく見えるけども、次々にやってくる修羅場は会社の数だけある。その中でも今回僕が体験した修羅場はちょっと特殊かもしれない。


▼ 起業前の約束と裏切りの告知


僕とウチの社長は、出会ってから起業までに約一年間、とある会社で住宅用太陽光発電の訪問販売部隊を立ち上げさせてもらっている。これは、ウィズユーとして起業する前の試験的運用の目的で、社長が昔お世話になった恩人の経営者さん(以後、A社長という)に頼み込んで実現したものだ。

もちろん、その事業部で得た利益は全てA社長に渡す約束だった。僕たちがやがて起業することも織り込み済みの状態だったが、このA社長が巻き起こす修羅場とは。

その会社を辞め、はれて起業した僕と社長だったが、しばらくして、知り合い伝いにとんでもない事を聞かされた。(当時の僕らは33才)

「社長とヤタ君、裁判起こされるよ。」

は??なんで?だれに?

内容はこうだ。

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