【ryanguru】2022エイム講義#3 持ち方を決めるコツ【翻訳記事】

私の良く使うやり方を紹介します。

左右の可動範囲を同じようにするのです。

手首は平均して左に20度、右に30度まわります(右手の場合)

可動範囲をチェックするときは無理やり折らずに、楽に回る範囲をチェックします。

手首の傾きを通じて両側の可動範囲を対象に作ることが出来ます。(0:25~くらい見てください。腕を回してます。)

手首を水平の状態から右に傾けるほど右の可動範囲が減っていきます。

こうやって手首を傾けると、動かなくなります。

左は手首を傾けても影響をほとんど受けません。

説明すると、また興味もない筋肉の名前とかを言わないといけなくて時間がかかるからパス。

それで指でも調整できるんですが手の力を抜いたら、卵を握ったような形にします。

この状態が通常です。 そして薬指、小指を伸ばすほど可動範囲が狭くなります。 薬指を曲げても変わりますが、筋肉の活用が変わるので伸ばす方からやってください。

親指は楽にして右の可動範囲を左に合わせた方がイイです。

親指は自由にするのが一番いいです。

僕はこうやって僕がエイムできる範囲をきれいに作っておくのが好きで、左右の範囲を対象にしておきます。

FPSでもそうだしLOLでもそうだし、こうやって稼働範囲を対象にしておけば様々な角度で動く時の対応が楽な感じです。

対象型マウスでやるときは手は自然に手首は水平に、左右の範囲が同じポイントで中立ポジションを作ればいいです。 簡単ですよね? (1:42~)

僕はこうやって持つのが簡単なんですけど、注意点としては、指の置く位置、マウスの触れる部位によって筋肉の活用が異なるので僕と同じようにしようとして、自分の手と手首が自然に動かない状態にしてはいけません。

手首を無理やりまわしたらどうやってもみんな同じように回るので楽に回せることを基準に合わせてください

正確に合わせなくてもイイです。 可動範囲もいつも同じではないし左右の差が激しかったら、適度に似たような可動範囲になるようにです。

持ち方を決めたい。 何を基準にすればいいか分からないという人の為に基準を示しました。

そして可動範囲だけでなく、センサーポジション、重心、手の活用方法によっても調整することが出来ますがそれは次の機会に。