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「父へのメッセージ」2024年7月20日 朝の挨拶

おはようございます。
父の英断を誇りに思うヤタガラスです。

今年78歳になる父が運転免許を返納することになりました。

高齢運転者が対象の検査で合格できず、公安委員会から認知症について医師の診断を受けるよう父に通知がありました。医師の診断次第で更新が認められるか否かが決まる仕組みのようです。

そんな父に家族がどう向き合うのか。もし、医師に「認知症です」と診断されたら、それはそれで父にはとても酷なこと。家族としてはそういう結末は避けたいところです。

ヤタガラスはすぐ父の元には行けないのでメッセージを送りました。

医師の診断を突きつけられた事実は重いこと、認知症の診断を受けてまでも免許を更新したいであろう父の気持ちをおもんばかった後、こう綴りました。

「このことと向き合うのは辛いと思いますが、自らピリオドを打てるのはとてもカッコいいことであり尊敬できる行動だと思います。もし、あなたが返納を決断するのであれば、私はあなたを尊敬するとともに、あなたを誇りに思います。」

母との対話や私のメッセージを受け、心揺れ動いていた父は免許返納を決断したようです。改めて父を心の底から尊敬します。

今日も皆さんにとって良き1日でありますように。

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