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【座敷わらし日記#3】「座敷わらし」とご縁を結ぶ方法を教えます!

京都、西大路の若一(にゃくいち)神社
清盛公御手植えの楠木には「座敷わらし」が宿るといわれます。

「座敷わらし」に会えるかも⁉
そんな軽い気持ちで参拝したのですが、どうやら我が家に「座敷わらし」がやって来たようなのです。

今回は、清盛公御手植えの楠木と精霊をお祀りする「楠木社」で、私が試したことをお伝えします。

ただし、拡散することが目的ではないので、記事の一部は有料にします。本気で「座敷わらし」とご縁を結びたい方は購入してご覧ください。

また、あくまでも私が試したことなので、「座敷わらし」が、必ずついて来ると保証するものではありませんので、ご了承ください。

1.まずは「本殿の神様」にご挨拶する

手水舎で心身を清めたら、まずは拝殿に向かってください。

ご祭神は若一王子(にゃくいちおうじ)で、熊野権現の御分霊とされますが、実際に鎮座しているのは、熊野三山の眷属「ヤタガラス」のようです。

拝殿前で、基本的な参拝作法で、神様にご挨拶してください。
自己紹介や、参拝の目的を丁寧に伝えましょう。願いごとを神様に確実に伝えるために、ご祈祷をお願いするのも良いでしょう。

清盛公の開運出世も、「座敷わらし」が安心して、この地に居られるのも、すべては本殿の神様のお陰です。「座敷わらし」に会いに来たのだから本殿の神様は関係ない、と考えるのは大きな間違いです。

2.「ご神水」をいただく

境内には「神供水(じんぐすい)」と呼ばれる「ご神水」があります。
清盛公が病にかかった際に、この水で熱を冷ましたと伝わっています。

その地に湧いている、神様のご神氣が入った「ご神水」です。
しっかり体内に取り入れることで、体の中から浄化していただけます。

そして、「ご神水」をいただくことで、波動調整もしていただけます。体内に取り入れた「ご神水」によって、神様のご神氣や、ご神木のエネルギーとなじみやすくなり、よりエネルギーを体内に取り入れやすくなります。

また「座敷わらし」のエネルギーともなじみやすくなるので、より仲良くなれるといえます。

できれば、この「ご神水」を持ち帰って、部屋の浄化や、飲み水、食べ物の波動調整にも利用してください。部屋に置いておく、冷蔵庫の中に入れておく、飲み物に少し入れるなどで、波動調整ができます。

3.気になる境内社にご挨拶する

狭い境内(けいだい)には、境内社が建ち並んでいます。
弁財天や松尾大神、稲荷大神など、有名な神様がいらっしゃいます。

必ずしも、すべての境内社にご挨拶する必要はありませんが、由緒書きなどを読んで、気になる神様にご挨拶しましょう。

「ご挨拶」と「願掛け」はまったく違いますので、ご注意ください。神社や仏閣に参拝したら、とりあえず願掛けをする、という方もいるかもしれませんが、まずは、ご挨拶をするのが基本です。

願掛けをするかどうかは、お礼参りに来れるかどうかなど、よく考えてからにしてください。

4.「楠木社」に参拝しましょう!

いよいよ、清盛公御手植えの楠木と精霊を祀る「楠木社」に参拝しましょう。「座敷わらし」が宿るという楠木は、本殿のある境内と歩道を挟んで、西大路通に面した石垣の上にあります。

階段を数段上ると、楠木の根元に小さなお社があります。
まずは、こちらでご挨拶しましょう。

楠木社

石垣の左側(楠木の南側)に行くと、しめ縄がつけられた磐座(いわくら)があります。

清盛公御手植えの楠木と磐座

こちらに少しスペースがありますので、ご神木のエネルギーを感じながら、心の中で構いませんので「座敷わらし」に話しかけてみましょう。

5.「座敷わらし」とご縁を結ぶ方法

ここからは、私が「座敷わらし」と仲良くなって、ご縁を結ぶために実践したことをお伝えします。

あくまでも私が実践したことですので、これをやれば必ず「座敷わらし」が家にやって来ると保証するものではありませんので、ご了承ください。

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