サスティナブルカンパニーとは
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
きっと今、閲覧いただいているあなたにぴったりの挨拶があるはず。
マーケロボ開発ディレクターの米原です。
よろしくお願いします。
小学生のころの思い出
思い返せば、小学校の3年生ぐらいの時、親に内緒で友達と隣町まで電車ででかけたことがあります。電車賃はたしか、210円ぐらい。田舎の210円なのでなかなかの遠路はるばるでして、親がいない、何かしらの交通機関を使った”遊び”になんとも言えない、気持ちになりました。新しい扉を開いたという開拓心と、なんかあったらやばいなという不安と。きっと手に汗がダラダラだったことでしょう。鼻息も荒い我々なんてすぐに腹が減るもんです。
ベリベリとマジックテープを開くタイプのお財布に入れた2千円ぐらいで腹を満たそうとお昼すぎに到着した隣町でウロウロしました。
そんなに、食べれるところがないなか、1,000円以内で食べれるラーメン屋を見つけ、ここにしようと入ってみました。
カウンターに案内され、確かですが、味噌ラーメンを注文しました。
小学生が2人でくることは珍しかったようで、チラチラとお店の人の視線を感じました。
しばらくして、無事に我々にラーメンが到着し、食べようかとなった時に友人が「くさい」と言い出しました。鈍感な米原は対して気にもせず食べたのですが、結局友人は2口3口食べてギブアップ。彼の分まで食べることもできないので、あんましいい感じではないですが残してその店を後にし、コカコーラの炭酸でお腹を満たしている友人をとなりになんとなく、先程の出来事が気になります。
営業している飲食店で「まずい」ということはない
お店を開き、お金をもらって料理を出している。しかも昨日今日始めたわけではなく、存続している飲食店である。まずいというよりは彼に合わなかっただけのことだろう。飲食店をやっている以上、まずいではなく合う合わないではないか、「まずい」ということで一刀両断するのは違うのではないかという考えはここから始まり、私は「まずい」なんてことは言わなくなりました。あの時の大将の「ごめんねー」という顔がデフォルメされて哀愁が漂います。
福岡に住むことのQOLに近所のラーメン屋さんが合っているかは重要です。
時は流れ、今は地元から離れ、福岡に住む私。全国的にも人気の福岡。福岡のどこに住むのかいろんなことを検討しますが、近所の豚骨ラーメン屋さんが自分にピッタリでなんなら月水金で通いたくなれば福岡での生活のクオリティーは30%上がると言っても過言ではないでしょう。
福岡市内を転々として、今の住所になったのが数年前。
本当にありがたいことに歩いて数分のところに激ウマなラーメン屋さんがあるのです。本当にラーメンを食べる機会が増え、替玉を頼んでから無料サービスのもやしをむしゃむしゃ食うやつとして認知もされました。
そんなご近所の愛すべきラーメン屋さんが先日、テレビで紹介されてました。福岡ローカルの番組ですが週末のゴールデンタイム。自分が推していたアイドルが注目されるぐらいの気持ちで拝見させてもらいました。
おそらく、テレビで流れてそんなに気にしていないコメントかもしれませんが僕はしっかり記憶した大将の言葉があります。
「一生懸命はみんなやるけど、必死でやらんとね」
。。。ごちそうさまです。ありがとうございました。
これからはもっとそのラーメンが好きになるでしょうし
孫の代までおごってやりたいと感じました。
同じラーメン屋さん
最初のラーメン屋さんと福岡での私の近所のラーメン屋さん。
もちろん違いはあるのでしょうが、おそらく、食事を提供するという点において気持ちはそんなに変わらない、優劣はないのかなと考えてます。
それぞれ、何かしらの想いがあり、日々、その想いを乗せた食事を提供しています。適当に作って提供しているのなら、すぐに潰れるでしょうし、そんな軽い気持ちでお店は持てないです。
最初のお店のラーメンに対する気持ちは残念ながら聞けていないですが
世の中の事業と呼ばれるコトにはすべて理念なり信念があります。
そして、数年ではなく、何十年と続いている事業には、その想いがあるからこそ、歴史があります。
誰かに価値を出そうとすれば、必ず、誰かのためにどんな価値があり、その価値に意味がある、世の中に必要と考えているからその価値を提案する。
これにつきるという考えに至りました。
サスティナブルカンパニー
事業とか、いろいろありますが、サスティナブルな要素は「想い」のところで最終的な提供するサービスやモノやコトはすべてその「想い」がベースになっていると考えています。ただ、これは本当に伝わりにくい。ネットが出てきて情報の量がペタレベルで増えたという事も言われますが、実は想いを持って事業を進めている企業はたくさんありますし、その企業のことを我々は”サスティナブルカンパニー”とし、もっとその想いが伝わる方法をサポートする、なんなら共に実践するということをしたいのです。
なんにしてもそうですが、見えているところ以上に濃いところが必ずあると信じ、マーケロボがその濃いところを届けるべき人にちゃんと届けるということをしたいと考えています。
我々の目標
我々、マーケロボは目まぐるしく変わる、BtoBの意思決定の中で、サスティナブルカンパニーの想いを含めた拡大を目指し、マーケティングオートメーションを活用し、営業を時代に合わせて最適化していきます。
サスティナブルカンパニーとは「想い」がある、事業に対して「想い」がある企業様すべてです。事業の本質に力を注いでいただき、後は我々にお任せください。「想い」が共有できれば必ず広がる、広げることをしていきます。
最初のテンションからだいぶ違うところに来ましたが
我々のやりたいことを少しでも知っていただけると幸いです。
共に働く仲間を募集しています。
一緒に日本の想いを持ったサスティナブルカンパニーの成功を目指しましょう!
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