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【超RIZIN.2 感想】 朝倉未来破れる!でも、「心のどよめき」をありがとう!

こんばんは!
今週末は格闘技三昧の週末でした!
その中でも個人的に一番ショックだったのが、、、
超RIZIN.2のメインイベント、ウガールケラモフvs朝倉未来でした…!

まさかの1R始まって早々の1本決着。
いや、まさかと書きましたが一応あり得るかも?とは思ってた最悪の展開での幕切れでした。

■やっぱり未来に勝ってほしかった泣

試合内容に関しては自分はいうて素人なのであーだこーだ語れませんが、とにかく朝倉選手の見せ場はないままに負けてしまいました。
ケラモフ選手全然嫌いじゃないし、めちゃ強いから王者にはふさわしい人だとは思います。ただやっぱり、いち格闘技ファン、朝倉未来ファンとしては未来に勝ってほしかった〜〜〜(泣)

■全ての格闘家にリスペクトを。

そんな感じでめちゃくちゃ落ち込んでたのですが、
そもそも一番落ち込んでるのは朝倉選手自身のはず。
そしてこの試合の日までひたすら努力してメディアにも登場して、俺たち格闘技ファンもアンチの人も楽しませてくれた、生かさせてくれたことを考えると勝ち負けなんて関係なく、今日までありがとう!面白いRIZIN見せてくれてありがとう!という気持ちに切り替わりました!
この気持ちはもちろん朝倉未来以外のRIZINファイター、UFCファイターボクサー、全格闘家に言えることです。リスペクト。

応援したい人、逆に応援できない、したくない人ももちろん格闘家の中にはいるけど、なんだかんだ命懸けの舞台で戦いを見せて楽しませてくれてることに関しては戦う人全てにリスペクトの気持ちを持たないといけないな、と思います。

■心がどよめく、一番は格闘技説

榊原社長や格闘技ファンの一部が大会後にtwitterで「圧倒的な現実を見せつけられるのが格闘技、この絶望感もまた魅力の一つ」的なことを呟いてました。僕もそう思います。
もちろん今日ケラモフが勝って大喜びのファンもいたわけなので、それは絶望感でなくても歓喜の時もある。鈴木千裕選手の試合もすごかった。

そんな格闘技で得られる感情を全てひっくるめて「心のどよめき」と僕は呼ぼうと思います。なんかうまく言語化できないが、「どよめき」という単語が格闘技らしいな、と思うのです(笑)

他のスポーツでももちろん心揺さぶられる瞬間なんてたくさんある。自分はサッカーW杯も好きだし、バレーボールも見る。でもなんか心がどよめくのって一番格闘技なんですよね。

どよめくの意味を調べてみたら、
音が鳴りひびく。
とどろきひびく。
揺れ動く。
などだそうです。多分初めてライブ観戦してみると驚くと思うのですが格闘技って(特に日本では)試合が始まると割と静かにみんな見るんですよね。実況の声も聞こえない。聞こえてくるのは、断片的にマットに叩きつけられる音だったり、打撃音だったり、セコンドの声。あとは野次です。球技でよくあるように常に応援団が音鳴らしてたり、プレーごとに拍手がなるわけでもないです。

だからこそ一瞬で勝負がついた時や、衝撃の展開が起きた時に、会場はファンの歓声が突然鳴り響く、轟き響くんです。
そのどよめきが心にも直接ぶつかってくる。
こんなこと普通に生活してたら味わえないです。
それを格闘技通して全選手が伝えてくれてるんだから感謝しかないです!

そんな気持ちに切り替わってからは、週明けから「よし俺もとりあえず仕事頑張ろう!」と思えました!

■朝倉未来選手の試合後

負けた後の表情、全部やめちゃうのかなと思いましたが、、、、
いつものことですが帰宅後すぐにYoutubeを更新!(笑)
「やり返す」という言葉が本人から出て嬉しいですw
またケラモフ戦があるかはわかりませんが、まだ朝倉未来選手の試合は見られそう!なのでまた敢えてただのいちファンとして好き勝手言ってはしまいますが、今回はゆっくり休養いただき、また好きな時に元気になって戦ってほしいです!!!もちろん朝倉海選手も今の日本格闘技界には絶対に必要!

これからも朝倉兄弟の格闘家としての物語を楽しみましょう〜!

おわり

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