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TO BE IS TO QUESTION

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ものの考え方に磨きをかけるために哲学に向き合っています。「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」「なぜ私は私なのか」といった正解のない問いに向き合い、私なりに考えた補助線(この…
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記事一覧

「なぜ私は私なのか」。私とは本物の私と偽物の私を兼ね備えた人物である。本物の私は真実に近いけれども、よく分からない私。偽物の私は真実から離れた、よく分かる私。本物の私だけでは私とは言えない。偽物の私だけでも私とは言えない。本物の私と偽物の私を兼ね備えたからこそ、私は私なのである。

Yasuyuki Sata
1年前
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【子供向けの哲学対話について感じたこと】
・問う力は生涯役立つ力(特に社会生活において)
・子供の頃から哲学対話で問う力をつけるのは理にかなっている
・世界の教育現場では哲学が不可欠(答える力よりも問う力を重要視)
・日本の教育現場も哲学対話ベースの授業や実習にシフトする必要あり

Yasuyuki Sata
1年前
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「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」。「なぜ何もないのではなく(なぜ不詳がないのではなく)、何かがあるのか(不詳があるのか)」と考える。何もないというのは不詳がない(よく分からないことがない)なのでこれは現実的ではない。この世には必ず何かがある(よく分からないことがある)

Yasuyuki Sata
2年前

【創作の振り返り】存在とは何か

(本文中の画像は私が書いた記事「20210530」から) この記事は私の創作活動の振り返りにつ…

Yasuyuki Sata
2年前