見出し画像

すこぶる元気な男子2人の病院受診問題

やんちゃすぎる息子たちの
アレルギー科の受診があった。

定期受診はつきもので
経過を診てもらうために
通う必要がある。

時間の確保

これが
もっぱらの課題だ。

子どもとマンツーマンで
過ごせる時間にもなって
親子ともども
それをメリットを感じることもある。

なかでも
下2人の受診がなかなかのものだ。

すこぶる元気な
保育園児(年長・年少)となると
もちろん
じーっとなんかしてないし

飛んだり跳ねたり
大笑いしたり
小競り合いをしたり
抱き合ったり

それはそれは
ため息を何度もついてしまう。

いま文字にしながら
想像しただけでゾッとする。

わたしが苦手なことだったりする。


前回の受診のとき
アレルギー持ちの2人をまとめて
病院へ連れていった。

「ふたり一緒だから何とかなる!」
「上の子はもう年長だし!」

そう感じて
受診したけれど

わたしの予想を遥かにこえた
出来事がおきた。


待合室
診察室

どちらでも
元気すぎる息子たちに
先生も看護師さんも苦笑い。

わたしはというと
身体的にも精神的にも
ぐったりしてしまって
いつものパワーがなくなっていた。


「次の予約、2人どうしますか?」
「別々でもいいですよ」

そう先生は話した。

「別々でお願いします!」
即答したわたしがいた。



そんなこんなで
別々の予約にした定期受診を
今週2度に渡って済ませてきた。

やってみてわかったことがある。

2人がいての
相乗効果で大盛りあがりすること
これは避けられる。


でも、

病院前に保育園へのお迎え
病院に行く
先生に経過を話す
薬の処方箋をもらう
薬局にアプリで送信する
薬局に取りに行く
自宅に帰る

この工程は
避けられないし
何なら別々にすることで
2回やる必要がある。


「次回はどうしますか?」
「わたしは一緒でもいいですよ!」
「どっちも大変ですよね…ご苦労様です」

先生が2度目の受診のときに
そう伝えてくれた。


「同じ日にしてください。」
「どちらも大変でしたけど、
一緒のほうが良さそうです!」

そうわたしは答えた。

相変わらず自由な末っ子は
診察室で見つけた風車に
息を吹きかけ遊んでいた。


今週2度受診して
わかったことがあった。

2人一緒でも別々でも
どちらも大変だなと感じることがある。

そして、

どちらも
「いま」しか感じることができない
感情だったりするということ。


つぎは2ヶ月後。

卵の練習もまた進めつつ
息子たちの成長と
わたしの成長を楽しみにしておこう。


暴れん坊たちとの
このごちゃごちゃ期間も
「いま」だけ。

大変
つらい
しんどい

そうネガティブにとるのは簡単だけど、

そんな状況も
わたしなりに楽しめる
そんなカラダと心でいたい。

ホントにそこだけ。


先生と
落ち着いて話せるように
事前準備も大切だ。

必要なことをメモして
伝えられる工夫もしよう。

手帳にメモしていても
それを
ひと目で見れるように
まとめておかないと意味がない。

そのメモを
先生に渡すくらいでも良さそうだ。

子どもを見ながら
ページをめくって探しながら
先生と話すことは大変だった。

ひとつ経験すれば
次が見える。

またわかった発見だ。

あれこれやってみよう。
自分のために。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?