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半年

「休学期間も頑張るぞ!」と意気込んで付け出したこの振り返りも、とうとう半年の時間が経ってしまいました。
つけたての頃は文体も汚く、何が言いたいかもわからんようなぐちゃぐちゃな文だったけど、それはそれで、その時の自分が映っていたなぁと見返して思います。いい意味でも、悪い意味でも、人間味があったなぁと思います。

いつしか振り返りも、型式立ててそれに沿ってやっていたけど、今回は所感雑感多めに書いていこうかと思います。


ちなみに写真は昨年の早稲田祭当日にお参りした穴八幡です。さぁ書いていこう。


インターンが楽しい、インターンは楽しい


間違いなく今インターンが楽しい。仕事が楽しい。もっと働きたい。貢献したい。


もちろん仕事の量がパツパツになって脳味噌フル回転させて鬼のように疲れますが、その感覚が楽しくて気持ちいいです。責任任されるのがあまりにも嬉しいです。追い込まれるくらいがめっちゃ楽しいです。

感覚はサークルと同じ。自分が課している目標に向かってひたすら動き続けることが、めちゃくちゃ疲れるけど、あまりにも楽しい。今の仕事をもっと楽しいものにしたいから、カスタマーサクセス関連の本も読みたくなる。もっと貢献したくなる。こう思えているのが不思議なくらい面白いです。



自分のしたことで関わった人がどうなるのか、どうなっていてほしいのか、どんな世界になってほしいのか、自分がいたことで何が変わるのか。

これ考えると、なんかワクワクして、自分に力があったらもっといいことになるんだろうって、語彙力のかけらもないけど心躍るんです。いいインターン先見つけたなって心から思います。仕事でこれを感じられていることがひたすらに幸せです。


これを感じることができているのは、貢献実感があるからなんだろうなと。その点で自分の担当をしてくれている社員の方には感謝しているし、上手いなと思います。

基本的にその社員さんは、「何のためにこの仕事をするのか」をしっかり説明してくれるので意義を持って取り組むことができます。なおかつ疑問に思ったことはしっかり説明してくれます。そして自分が何か上手くいった時には褒めてくれます。当たり前のようだけど、こういったことができる上司に当たれて本当に良かったです。同時に自分もこういう上司にならねばと思います。


さて、なんでここまでやる気が出るのだろうと思うと、前述した「目的・意義」が明確なのと、「成功体験」を積めることなんだろうなと思います。

自分にとって「目的・意義」はかなり重要な位置です。それをやる理由がなければ基本やりたくないからです。その理由が明確にあって共感できるから、自分もそこを一緒に目指したいと思い行動できるのかな。

成功体験は。。。自分は褒められたら基本やる気出る人間です。
「あなたのおかげで」とか「あなたがいなかったら」とか言われたらそのまま調子に乗ってしまいます。
でもその言葉のおかげで貢献できている→自分が存在する価値がある・いていい価値になる→安心につながる、って形で自身のモチベーションにつながっているのだと思います。成功体験が自身の安心に繋がるのです。
以前どこかの記事でも述べましたが、日々の幸せは安心があるからこそ成り立つものであると考えているので、その安心が担保されているから調子に乗ることもできるのだなと。

5月からフルコミットでインターンし続けて、ここまでハマると思っていませんでした。意識高いとかそんな問題じゃなくて、遊び感覚で楽しいのです。就職先もこんな風な感じならばいいなぁと思ってしまいます。


ここから所感を書きましょう。就活の話は、いいや。


こうして振り返ると、早稲田に来て良かったというのが一番に出てくる感情です。 
早稲田という場所に集まる人に出会えて良かったです。(来年卒業するときに書けよって文章ですが)


だからこそ、自分がそれに値するような人間になれているのかと不安になります。




早稲田にたくさんの恩をもらいました。その恩を返すことが、ある種の義務でもあると思います。その恩を返せるような人になることが、今の目標でもあります。
そう考えると、周りの人ってみんな本当にすげえなと、つくづく。

#SHARPのnoteでおーのさんが書いたように 、『人』という一面を持っている早稲田。その早稲田を享受していると、この半年間強く感じました。応援してくれる人、一緒に頑張ってくれる人、自分の先でもがきつつ挑戦している人。本当に支えになりました。

同期の遠藤くんが「そして紺碧の空を」を創り上げました。同期でこんなことできるのは君しかいない。本当に尊敬しています。

男祭りの後輩の岡くんが「ケの美」というアカウントを始めました。ぜひとも見てほしいです。こういう感性を持てているのが素直に素敵で、羨ましい。もっと早く、こういう考えを持ちたかった。(インスタで@ke__no__bi)

いつ行ってもよくしてくれるホイッスルともちだには頭が上がりません。いていい、安心、そんな感情を抱ける居場所のような気がします。

ある人のツイートで、「資本主義社会だけど、人情社会でもあってほしい」って文章を見かけました。間違い無いと思います。それを体現できているのが早稲田の街ではないか、とも思います。

起業しようと頑張っている友人がいます。その友人は信念を強く持っている人です。周りから何と言われようが、多分やり遂げてくれるでしょう。

周りをハッピーに!と言いまくっている友人がいます。その友人は自身の弱みを見せられる、見せてくれる人です。おちゃらけていると同時に、勇気がある人です。


パッと思いついた人をこうして書きましたが、改めてみんなすごいなぁって。




生きていて、上手くいかない時もあって、今日はダメだ自分ダメだってなってしまう日もありますが、それでも結局生きていくのであり、その生きた時間が積み重なって積み重なって今こうしてまた記事を書いているわけで。その時間に意味がない、なんてことはなく、何かしらの意味を持っているからまたこうして書いている、こういう文字が出てくる、あぁ面白い。臭い。キモい。それでいいって思ったりしてます。生きてて良かった。休学して良かった。こう感じられる日を味わうことができて良かった。周りの人からしたらなんてことないことかもしれないし、過去の自分もこうしてなんてないことをなんてないように楽しんでいたとも思うけど、だとしても今こうして思えることが、それはそれで素晴らしいなと思えるのです。就活用に作ったものとか、誰かにこういうことが幸せとか、そんなん言えないけど、こうして言っときたい、とも思います。


どうぞ私に関わってくれている方々、これからもどうぞよろしくお願いします。







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