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DAY12『ポスト平成のキャリア戦略』-flier book laboの振り返りを振り返る

2019年3月から参加したflier book labo。全21回のbook laboでは各回終了後に各自考えたことや学んだことをFacebookグループで共有していました。いま自分が書いた「振り返りコメント」を振り返り、新たな気づきを得られればと思っています。

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私の振り返りコメント

①印象に残った論点、意見、コメント
「チャレンジ」議論が印象に残りました。xxさんが紹介されていた「自分でやれそうなこと、でも誰もやっていないことをやる」のお話は非常に刺激になりました。「誰もやっていない、でも自分なら(ちょっとの勇気で)できることは何か?」が自分の価値を活かすことになると思いました。そしてポイントは「やるか、やらないか」ですね。小さなことを着実に「やる」。その積み重ねが大きなことを「やる」ことにつながるのではと思いました。
②感想、手応え、学んだこと
自分の人生にオーナーシップを持つ、幸せの尺度を自分で考えて自分で持つことは考えさせられますね。日々、ちょっとでも自分との対話の時間を持つことが重要ですね。
「自分との対話の時間を持つこと」が最近のテーマです。自分は週末ジョギングの時間を「対話」時間にしたりしています。皆さんの「自分との対話時間」どう工夫されているか是非聞いてみたいです!!

「振り返りコメント」を振り返る

「自分の人生にオーナーシップを持つ、幸せの尺度を自分で考えて自分で持つこと」。読書会を通じて様々なテーマで議論をしてきましたが、book laboの後半のマイテーマは「自分の人生にオーナーシップを持つこと」だったように感じます。
book laboの毎回の議論を通じて、自分と他者との違いを知り、改めて自分の価値観や自分の好きなもの・嫌いなものが浮き彫りになってきたように感じています。
book laboの選書運営を決める企画チームが立ち上がったのはこの時期だったかと思いますが、自分が企画チームに手を挙げた理由は「自分の人生にオーナーシップを持つ」ためのテーマを自ら考えていきたかったからだと思います。book laboの後半では「哲学」「お金」「幸福」「愛」といった抽象的なテーマを取り上げていくのですが、抽象的なテーマについてメンバーと議論することで自分の価値観だと思っているものを揺り動かしたいという気持ちがありました。自分の「当たり前」は世の中の「当たり前」ではない。普段意識していなくても自分はマジョリティ側にいる。社会のグラデーションの中で、自分と他者とのつながりを考える。そのようなことを考えていたbooklabo第1期の折り返し地点でした。

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