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デイヴィッド・ホックニーの生き方に刺激をもらう時間

先日東京都現代美術館で開催中の「デイヴィッド・ホックニー展」に行ってきました!

ちょっと前の「荒木博行のbookcafe」でも紹介されていたこちらの企画展、ようやく見に行くことができました。

60年以上にわたって絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し続けるホックニー、その常に挑戦し続ける姿勢はキャリアのあり方にも通じると思いました。

今回自分は業種も職種も異なるキャリアチェンジをしますが、これは荒木さんがbookcafeで話されていたデイヴィッド・ホックニーの生き方に影響され背中を押されたところがあります。

一旦築き上げてきた作風をリセットして新しい作風にチャレンジしていくホックニー。まさにキャリアチェンジを繰り返しながら、自分の表現したいものを追求する生き方を感じました。

86歳を迎えてなお一層制作に打ち込み、90メートルにもなる新作の《ノルマンディーの12か月 2020-2021年》を発表するホックニーの姿勢には本当に刺激をもらいます。

「ありのままの自分を生きること」というメッセージをこの企画展を通じて受け取りました。

そしてインタビュー映像で「日本の若者へのメッセージを」と問われたホックニー、「ありのままの自分で生きなさい」「自分がなすべきことを楽しめば、より幸せで悪くない人生を送ることができます」と話している優しい表情が印象的でした!

#本を囲んだ語り部屋

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