「本を囲んだ語り部屋」2022/11/13　本田哲也さん『ナラティブカンパニー』

日曜朝のTwitterスペース「本を囲んだ語り部屋」
今回は本田哲也さんの『ナラティブカンパニー』を取り上げました！！

ラテン語 narrativus（物語の）を語源に持つナラティブという言葉、ストーリーとナラティブの違いをみんなで語り合いながらじっくり深める時間となりました。

著者の本田さんはその２つには演者、時間、舞台に違いがあるといいます。ナラティブは生活者としてのあなたが主役、そして現在進行形でありこれから起きる未来を対象とし社会全体を舞台にしているといいます。

ビジネスも個人も社会との関係性の中にあります。その関係性の中で自分はどういう想いを持って現在を過ごし未来につなげていきたいのか、その想いを言葉にしたとき自然とナラティブになるように思いました。

また語り部屋の中では社会構成主義におけるナラティブ・アプローチも紹介いただき、またまた興味関心が広がりました。
思えばこの「語り部屋」もまさ「語り」という言葉が！！気づけばナラティブをつなぐ場になっているように思いました！！