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「本を囲んだ語り部屋」2023/10/22 トム・ラス『「向いてる仕事」を見つけよう』

日曜朝のX(Twitter)スペース「本を囲んだ語り部屋」
10/22はトム・ラスの『「向いてる仕事」を見つけよう』を取り上げました!!

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』の著者でもあるトム・ラス、こちらの本では「人に役に立つ12の資質」から自分の強みを見つめることができます。

『「仕事とは何か」について考えるとき、「あなたは、あなたがしていることで定義される」のではなく、「あなたは、どのように誰かの役に立っているかで定義される」』というメッセージが印象に残ります。こちらの本では「創造」「実行」「関係」という3つの基本的な貢献の形とそれぞれ4つの具体的な貢献方法から自分の貢献を最大化できる方法を探していきます。

語り部屋では貢献と感謝との関係についていろいろと語り合いました。この部屋常連の越川さんからもリスナー1万人に聞かれた「働きがい(働く幸せ)」のトップが貢献と感謝という結果をシェアをいただき、感謝の大切さを改めて感じました。感謝にも「自分から他者への感謝」「他者から自分への感謝」「自分から自分へ感謝」とそれぞれの方向がありますね。様々な感謝を感じる力を育んでいくことが貢献を感じる力を高めていくことにつながるように思いました。

そして後半では同じく常連の荒木さんにも上がっていただき、様々な場に身を置くことで気づく「それでも出てしまう強い個性」への気づきについてお話していただきました。なかなか素直な自分が出せないような場でも出てしまう自分の個性、その個性への気づきが自分への理解を深めキャリアをしなやかなものにしていくように思いました。そして自分を疑うルーティンを持つことの大切さについてもお話いただき、自分らしいキャリアを紡ぐヒントをいただきました!

#本を囲んだ語り部屋

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