見出し画像

機械戦士/見つめ合う2人、ライブ直前の東方神起に想いを馳せて、描いてみた。

No.16「ユンホタイガー」

画像1

僕の中でユンホさんは虎のイメージなんですが、カッコいいよりはかわいらしさを描いてみました。

ポージングやちょろっと舌を出している感じとかどうでしょうか?

“No.17「チャンミンバンビ」”  同様にキラキラ感が出したかったので、ダイヤモンドを散りばめてみたりしています。

あと、こちらはお馴染みのプロペラからオーラが吹き上がってハート型になっています。我ながらこの2作品はいい仕上がりになったなと思います。

No.17「チャンミンバンビ」

画像2

“No.16「ユンホタイガー」”と対になる作品で、チャンミンさんをイメージした鹿を描きました。

彼らのライブがとてもキラキラしていて、すごかったんです。

この作品と“No.16「ユンホタイガー」”がTシャツとして販売されて、ファンのみなさんがそれを着てライブに行くのをイメージしました。

この2作品はメカ的な要素ではなく、色味も含めてポップ寄りのテイストで笹田ワールドを展開しました。

下からオーラみたいなものが巻き上がってハートの形をしていますが、その中にも世界が広がっているのを表現しています。
“No.14「卵 〜新しい伝説〜」”の世界観に近いかもしれないですね。

No.18「機械戦士」

画像3

ライブ本番直前のふたりが、“よし!やるか!”と見つめ合うシーンをイメージしました。

構図を決めて計算的に描いたと思われがちですが、何も考えずにまずはチャンミンさんを描き始めて、その途中で背中合わせにユンホさんを描こうと浮かんできたんです。それで、同時にふたりを描いていたら、さらに見つめ合うイメージが閃いてきて。

この画は反対でも繋がっているんです。

画像4

そこにふたりの大好きな物、アイスクリームやビールなどを加えて、こういう作品に仕上がりました。

僕はテーマを決めて描き始めると、発想が凝り固まってしまうので、他の作品も含めて何も考えずに描いています。計算し尽くしと言ったほうが、カッコ良かったですかね。


『YASUTO SASADA Exhibition “MAKUAKE” in TOKYO』
2021年10月22日(金)-2021年10月24(日)の3日間の開催です。

2020年開催の東方神起日本デビュー15周年を記念した『TOHOSHINKI 15th ANNIVERSARY MUSEUM “XVision”』にて展示された、笹田靖人×東方神起アートコラボレーションオリジナル原画を中心に新作も含めて発表させていただきます。

画像5


この記事が参加している募集

自己紹介

いつも応援いただき誠にありがとうございます。