タイトル6

風邪気味の体調も手伝ってか
時間帯の呼び起こすモノ
なにやらビジョンがみえる

🫀

カサブタで覆われた　無味乾燥な心臓
いくつか捲れば　生々しい血の脈動
もちろん　全てのカサブタを一気に剥がす
なんて現象は起こり得ないが

その心臓の　血のドロドロの中心
ひざを抱えた　だれかが居る
お前も私だ　ほかでもない

🪣【みず】をかけ続けるというのは
すなわち【自助】を続けるとイコールです
そうすれば　表面上の言動は
たとえ仮初でも　キレイなものに

でも　それはあくまで　表面の

🔔焦点が虚空方向に向いた『あの子』は
そうだね　『他』へ向かわせる感情を
反転させて　必死に
虚空じゃない　内部へ
誰にも見つけられないほど圧縮して
奥に　奥に　循環しない血のかたまりに

📚知識は救いであると信じた私たちは
不合理に対する合理性を見つけるために
掴みどころのない砂嵐に形を与えるために
認識を塗り替え　入れ替え
そうまでして　人を信じたかったのです
世界で起きることには
全て説明できる理由がある
だから本を　

📱いーや　ヒトってのはアホだ
特別なヒトなんていない
なら私らだって　アホなんだ
それならいくら頭を捻ったって
答えなんかでない

ナイモノを　必死に　何年もさがした

(๑•ૅㅁ•๑)疲れるよな　だからある種の利己的な振る舞いに辿り着いたんだ
『楽しければそれでいい』ってな
私が楽しいと　誰かの迷惑か❓
楽しさを持たざる者からすりゃあ　嫉妬の対象にはなるだろうが　ならお前も見つけるしかねーだろ

お腹が空けば食べる　それと一緒だ
楽しくないなら　楽しむ
人を攻撃するような輩はな
結局楽しくなくて不満があんだよ
かわいそうだよな　世界は遊び場なのに

（心臓の中の子が　少し口元を緩め　回転する）

存在を認知されて
嬉しかったのだろう
過去の血は　少しずつ外にだしてあげないと
大丈夫　いつかすべて　代謝する