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特殊詐欺について

ども、こんばんは(^^)

一気に寒くなって来ましたね✊

来週は東京に木枯らし一号が来るとか⁉️

一気に冬を感じさせますね(^^)


苦情電話に応対中の店長、ATM操作する女性をカメラで確認…店の目そらす詐欺手口見破る

今回は最近増えている「特殊詐欺」についてです。未然に防ぐ優秀な方がいらっしゃるお陰で1人の被害を救っている素晴らしい現場について書かせて頂きます!


高齢の女性客が特殊詐欺の被害に遭うのを防いだとして、兵庫県警伊丹署はコンビニエンスストア「ファミリーマート伊丹稲野店」の男性店長(43)に感謝状を贈った。巧妙に連携して店側の目をそらそうとする手口を、見破ったという。 「スマホ警察手帳」は偽物です…ご注意! 発表などでは、お手柄は7月16日。店長は店の事務所で苦情の電話に応対していた。相手の男は以前も同様の電話をしたと説明するものの、身に覚えのない店長が不審に思いつつ防犯カメラの映像に目をやると、女性が映っていた。 女性は携帯電話で通話しながら店内のATM(現金自動預け払い機)を操作しており、店長は振り込みの指示を受けていると直感。事務所への電話は、注意をそらそうという詐欺グループの仲間からだと見抜き、女性に操作を中止させた。 この機転に救われ、女性は危うく被害を免れたが、ファミリーマート塚口営業所によると、伊丹や西宮、尼崎各市で3年ほど前から似た手口での詐欺が起きているという。伊丹署の野口岳志署長は「もしかしてと考え、声を掛けてくれてありがたい」と店長に感謝した。


夫に怒る妻「コンビニで振り込めたじゃない」、女性行員が近づいて…詐欺に気づく

埼玉県警寄居署は4月26日、特殊詐欺を未然に防いだとして、埼玉りそな銀行寄居支店の支店長(45)と女性行員(33)に感謝状を贈った。 女性行員らが詐欺を防いだのは同12日。昼頃に同店のロビー付近で掃除していると、店内で年配の夫婦が口論しているのが聞こえてきた。気になって近づくと、妻が「30万円なら家にあるから、わざわざ銀行に来なくてもコンビニで振り込めたじゃない」と怒っていた。

同署によると、この日の午前、夫宛てに「未払い金がある」とメールが届いた。夫が書かれた番号に電話すると、相手から「銀行で現金を引き出して」「コンビニで振り込んで」などと言われたという。女性行員が居合わせたのは、夫が妻と銀行を訪れ、現金を引き出してコンビニに振り込みに向かうところだったが、詐欺に気づいた女性行員がすぐに上司に相談。上司が2人を引き留め、寄居署に通報した。女性行員は「詐欺を防げてよかった」と話すと、川辺守署長は「ちょっとした気づきが人々を守ることにつながる。本当にありがたい」と感謝していた。

「詐欺だからやめて」娘に耳貸さずATM操作…「とにかく電話切って」声かけ思いとどまる


高齢者を特殊詐欺の被害から救ったとして、兵庫県警甲子園署は兵庫県西宮市の会社員女性(45)に感謝状を贈った。
市内にある金融機関の現金自動預け払い機(ATM)コーナーで、会社員女性は異変に気付いた。

隣のATMにいた高齢女性が、携帯電話で通話しながら機器を操作していた。付き添いの娘が「還付金詐欺だから、やめて」と制止しても、耳を貸さない。 金融機関の職員も説得に加わる中、高齢女性はついに通話相手に預金残高を伝えようとしたため、会社員女性は「とにかく電話を切って」と声をかけた。そこに至って、高齢女性はやっと思いとどまり、被害を免れた。 会社員女性は甲子園署まで高齢女性に付き添った。説明を聞くと、高齢女性は市職員を名乗ってかかってきた電話に応じるうち、「還付金があるので、振り込みをして」と言葉巧みに誘導されていたらしい。最後まで、詐欺だとは信じられない様子だったという。 横田誠治署長から感謝状を手渡され、「身近でこんなことが起こり、驚いた」と会社員女性。「最初はためらったが、声を掛けてよかった。自分の両親にも還付金詐欺に遭わないようにと電話しました」と話した。

あなたの身近にも「特殊詐欺」は潜伏しています。少しでも違和感があったら気をつけましょう‼️

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