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VRChatで私が使っているPC


快適にVRがしたい!

日々VRChatに浸かっている私たちにとってVRの生活は実生活の一部なので、快適に過ごしたくなるのは当然のことですよね。
スペック不足で集合写真がまともに撮れなかったり、みんなの可愛い姿を見たくても重くなるので表示出来なかったりしたらとても残念です。

夏祭りのワールドでのお写真

私のPC

5年前に私は、VRで遊べるBeat Saberに惹かれてゲーミングPCを買いました。PCについては全く知識はなかったのですが、自分で調べて十分VRが動作するスペックをどうにか選び、
CPU: Intel Core i7-9700K (8コア8スレッド)
GPU: NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER (8GB)
の構成にしました。
このスペックはある程度余裕を持たせていて、私が当時使っていたVIVE Proを快適に使えていました。しかし、去年新しく買ったQuest3をVD経由で使ってみるとかなり重くなってしまって、VRChatを長時間遊ぶには不安がありました。特にCPUの負荷が大きくなっている印象でした。アバターカリングかなりキツくしないとカクカクになります…。おそらく、Quest3のほうが解像度が高いことや映像伝送のための圧縮処理などが重くなった原因だと考えています。
せっかくQuest3があるのに使えないのはもったいない!ということで、より性能の高いPCを新調しました。新しいPCは
CPU: Intel Core i7-14700K (20コア28スレッド)
GPU: NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER (16GB)
という構成にしました。
このスペックもかなり余裕をみていて、Quest3でVRChatを快適に遊べるように選びました。

この新しいPCを使っていて一番驚いたのはUnityでの動作の速さです。1体あたり5分くらい掛かっていたアップロードが1分で終わるようになりました。早すぎる…。ワールドのライトベイクも一瞬で終わります。PCのスペックって大事なんだなとほんと思いました。もちろん本来の目的であるVRChatもかなり快適になりました。アバターカリング全く使わなくても大丈夫になり、みんなの可愛い姿を表示しながら8K写真もたくさん撮れるようになりました!嬉しすぎる!
GPUの性能が高いのもさることながら、CPUの処理性能も高くなったので、UnityやVRChatの負荷に十分耐えられるようになったようです。

そのかわり、パソコンのストレージが今VRChatの写真でどんどん侵食されています。恐るべし8K写真!恐るべしVRChat!これはストレージ増設も必須のようです。

ぜひみなさんもVRChatのためにPCの性能アップを考えてみてはいかがでしょうか?
ここまでご清覧ありがとうございました。

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