なぜあなたは人間関係を破壊するのか

こんなショッキングなフレーズにやられてしまいました。ヤスシです。
とある性格診断の有料コンテンツのひとつにこの項目があり、少しのためらいの後、診断してしまいました。以下にその結果と見解を綴っていきます。

結論: 問題なし

対人リスクに関して、「ほとんど問題ない」という結果が出ました。でも、すべての項目が問題ないわけではないらしいので、気になって詳細の結果を見ちゃいました。「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」って言いますしね。

「超要注意」な因子

この診断では人間関係を壊す因子が17個定義されていて、それぞれの因子について「危険レベル」、「超要注意」、「要注意」、「問題ない」の評価が付けられます。僕は17個中、「超要注意」が4個、「要注意」が6個でした。
「超要注意」と評価されたのは、「不合理性」、「非自尊傾向」、「攻撃性」、「完璧主義」でした。

不合理性

不合理性が高いと、「感情によって物事を判断しがちで、頭に血が上っているときは自分の考えが正しいと思い込み、理屈が全く通用しないという傾向が見られる」らしいです。
確かに、感情的で思い込みの激しい人とは関わりづらいですよね。
この傾向が強いと診断されてしまったんですが、自分としてはあんまり表には出してないかなーと思っています。ただ、こういう要素があるのは自覚しているので(自分としては理屈が通っているつもり)、今後も気をつけていきたいです。

非自尊傾向

非自尊傾向が強いと、「自分のことを好きになったり、愛するということがさっぱりわからないと思いやすい特徴がある」らしいです。
自分に対してネガティブな人がいると、周りの人も気を遣うのに疲れてしまいますよね。
これも結構自覚あるんですよね。「どうせ自分なんて」ってなりがちです。そう思っても基本的には自虐ネタに昇華したり、もっと俯瞰的な視点で述べるようにしたりしてるんですが、反応に困らせてしまってたら申し訳ないです。

攻撃性

文字通りですね。「普段から些細なことでイライラしやすく一度スイッチが入ってしまうと怒りのコントロールが苦手」らしいです。
これもやっぱり普段は内に秘めてると思います。よくTwitterで顔を出します。ゴメンナサイ。

完璧主義

「物事に対しての完成度をかなり高いレベルまで求める傾向があり、一度着手したことを気が済むまで追求するという性格特徴」です。
勝手に完璧主義やってるならいいんですが、他者にも求めちゃうのが人間関係破壊の要因らしいです。
確かに否定しないですけど、人に求め始めた途端、「じゃあ自分がやるべきだよな」と思い始めますね。自分への害の方が大きいです。今のところ。

「要注意」な因子

「超要注意」の次に危険なのが「要注意」な因子。
僕の場合は「演技傾向」、「気分傾向」、「強迫傾向」、「境界傾向」、「シャイネス」、「回避傾向」でした。

演技傾向

「常に自分が注目されていたい思い込みが強く、そのためには他者を欺くことを厭わない」のがこの傾向。目立つために他者を蹴落としたり騙したり、虚言癖もこの傾向に当たるそう。
確かに根本的な願望は否定しませんけど、そのために嘘ついたり話盛ったりはないかなあ。演技力が高いと言ってもらいたい。

気分傾向

「気分傾向を持っていると、感情によって情緒が大きく左右され、浮き沈みが激しいという特性が見られる」らしいです。マジでこれ。
気分で仕事するやつは信用できないっすよね。
これはガチでどうにかしたいっすね。日々のリフレッシュ方法を見つけていきたい。社会人になってもよきリフレッシュ方法が欲しい (切実)

強迫傾向

これを持ってると「ふとしたことで訳も分からず何かの事象に怯えていたり、自分に自信が持てなかったりする」らしいです。
ちょっとしたことでも大きく不安がってしまうことで、周りからは面倒臭がられるのでしょう。
一瞬そうなることもあるけど、人にそのまま話して事なきを得ていることが多いです。

境界傾向

「不本意な事象によって心が激しく動いたとき、突発的な怒りの感情がコントロールできなくなってしまい、攻撃的になってしまう」この傾向。孤独が苦手でかまってちゃんになってしまうのも特徴らしいです。
攻撃性と違うのは、突発的な感情の表出が身近な人に向いてしまうことですかね。孤独を恐れるあまり、身近な人がそのトリガーになっていることもあります。
「あなたは相手の気持ちを敏感に察することができ、相手のためを思い必要以上に頑張ったりすることが多くありますが、ただその分相手が自分を見捨てて離れていく、自分を大事にしてくれていないと感じると不安や怒りが急激にこみ上げてきて、うまく感情をコントロールできなくなってしまいます。」
なんか思い当たるところは多いですが、感情をぶつけることは避けてると思います。気をつけます。

シャイネス

字の通りです。まあ、シャイ過ぎると人間関係苦労しそうですよね。
「自己評価が低く、自分に自信がなかなか持てず、人の目を気にしてしまう」らしいです。完全に俺です。でもあんまりシャイだとは思ってないですけど。頑張ってます。

回避傾向

「無意識に他者を避けようとする行動をとる」らしいです。
人間関係を壊すというよりは、元からつくらないというイメージでしょうか。
基本的には誰かと一緒にいたいんですけど、たまに全部億劫になることがありますね。

他の因子

僕の場合は「問題ない」でしたが、他の7つの因子も紹介していきます。

自己愛傾向
・自分を過大評価して自分は特別であると認識
・自分を守るために他者を蔑む

不満傾向
・自分の思い通りにいかないあらゆることに対して不服な感情を抱きやすい
・周りと衝突して人間関係を壊す

悲観主義
・全てのできごとを悪い方向に捉えがち
・対人関係でも諦め癖が悪い方向に

反社会性傾向
・物事を自己中心的に考えやすい
・周りより自分優先になり、人間関係を壊す

注意散漫傾向
・一つの物事に集中することが極めて苦手
・仕事において人間関係を壊す

うつ傾向
・ストレスによって絶望感、意欲がわかない
・無気力状態が原因で周りが離れていく

妄想傾向
・猜疑心に苛まれ、人に弱みを握られてることを極端に嫌う
・人を疑いすぎて人間関係を壊す

おわりに

いかがでしたでしょうか。自分の傾向に気をつけて日々生きていきたいと思いました!

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