最終回 有料ノート終了します

2021年に開始した「政策人材のための教科書 ~現場の声を政策につなげるために~」は、7月末で有料購読の形での発信を終了します。

2021年当時、民間から政策を作るノウハウについては、誰も体系立てたものを発信していませんでした。現場に良い政策のタネがあっても、政策にそれを伝えるノウハウがなければ、政策は変わりません。

「もっと多くの人に政策を知ってもらって、政策に関与してもらうことが必要」と、元厚労省の官僚であった千正と私、西川がこれまでに経験した政策の過程をお伝えするために始めたのがこのノートです。

100回以上連載する中で、政策を変えるために最低限必要な知識については、書き尽くしたこともあり、今回連載を閉じることにしました。記事自体は引き続きお読みいただける状況になっておりますので、今後ともご活用いただければと思います。

ただし、千正組としての発信は今後も行っていきます。

3年が経ち、千正組に様々なバックグラウンドを持つメンバーが増えました。これからは、各メンバーが不定期に発信する形をとらせていただきます。

より多角的に、より多くの方に、様々な政策情報をお届けできるかと思いますので、引き続き応援していただけますと嬉しく思います。

有料ノートでの発信は一区切りですが、これからも日本を良い国にするために、千正組は変わらず活動を続けていきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2024年7月16日 千正組取締役 西川貴清

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たとえばこんな悩みごとが解決します。 1) 政策をどのように活用できるのかわからない 2) どこに必要な情報があるのか見つけられない、その内容を読み解けない 3) 政策というのがどういうスケジュールでできているのか分からない 4)意思決定プロセスがわからない 5)情報収集が後追いになって、自社の戦略の検討が後手に回りがち 6)自分たちの活動を広げるために、どのような政策を提案したらよいかわからない 7)ネットワークのつくり方がわからない 8)官僚の思考回路がわからない

元官僚で千正組の千正康裕と西川貴清の「政策のつくり方」「民間からの政策提言のコツ」を学ぶための定期購読マガジンです(月3本)。こんな方々に…

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