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JET Kawasaki 綾川町議会報告 R5.12月

綾川町議会 12月議会議事録
https://www.town.ayagawa.lg.jp/docs/2023100600039/files/202312kaigiroku.pdf 

川﨑泰史議員12月一般質問
(1)AI時代に必要な資質能力は
(2)綾上地域活性化の中心軸は

一般質問議事録
https://www.town.ayagawa.lg.jp/docs/2024011000031/files/202312kawasakigiin.pdf
音声
https://www.youtube.com/watch?v=VLiaEs896Wo&t=11044s


建設経済委員会
Q:観光地周辺道路整備。ゴミや廃墟、放置車両などの処理について。
自己責任ではあるが、処理が見込めない場合は、代執行などの考えは。
A:道路の安全確保が第一。管理者として。空き家等、関係課と協議。

Q:肥料高騰の申請簡易化はできないか。これに限らず、申請書類の簡略化を進めては。マイナンバーの活用を。
A:JAからの一覧で対応。JA以外は書類必要。補助事業で簡素化目指している。マイナンバー口座管理 国 国への申請等 使いづらい???

Q:タツタの森 メイン看板が倒壊して放置されている。
A:早急に検討する

指摘:資料のシステムページと、アナログページのずれ

建設経済委員会協議会
Q:長柄ダムの関連する町道林道等の包括的な状況説明は?
A:5箇所 主だった工事ではない 今後議題にしたい

Q:長柄ダムで取得する林道等の幅員は?拡張は?周回路となるのか?
A:3m 周回路

Q:長柄ダムでの地元振興対策の詳細は?賑わい創出については?
A:協議会と協議中 今後の進捗を

Q:ため池水位センサー
平常時の情報はどのように伝達されているのか?
災害本部が立ち上がった場合の伝達経路は?
A:HP上で ID、パス。 一般公開はない。
防災用 総務課と連携予定

Q:町営住宅の空室は最大でどれくらいの期間となっているか?
A:長い期間 羽床団地 長期間の空室が続いている。

Q:合併処理浄化槽について
A:転換補助基数 が多いと予算がなくなる
新築が来た時対応できない。上限基数を設けている。一定期間後解放。

Q:観光地周辺の町道、農道、林道管理について、通常の道路管理よりレベルを上げた対応が必要と思われるが?
A:関係課と協議していく

Q:讃岐ジオパーク 高鉢山風穴洞 天空の鳥居に負けない景勝
A:伐採関係は行なっている

Q:鳥獣被害対策
猿が50匹ほど。1日で去っていき、地区を一定期間でぐるぐる回っている状況。地元民も作物がほぼ全滅したり、身体的な危機を覚えるなど、深刻な状況。いかに?
A:花火、鉄砲威嚇など。

Q:道路拡張
集落を通っていたり、家屋等隣接していたりする、狭隘(きょうあい)道路について、住宅設置ができず持続的発展が阻害されたり、消防車の運行が難しく防災上問題があると思われる。どのように考えているのか?
A:都市計画区域内 町で用途地域の整備 セットバックを町で買い上げ
町単独補助事業 50%
補助率見直し 用途地域の中 それ以外必要なインフラ整備
補助率研究課題。
要望:町の利益に適う箇所については補助率の見直しが必要では?

道の駅 指定管理
Q:町支払い経費の精査を。
A:精査する。

一般質問

Q:AI時代に必要な資質能力は。
A:必要に応じて検討する。

Q:AIは一般化している状況で、ファクトチェック、真贋確認が子供達の必須のスキルであり極めて重要な要素である。これらを踏まえて質問する。
 国のAI利用のガイドライン、IT倫理について生徒相互の話し合い、必要となる資質能⼒についての検討、授業時間短縮の手法、研究への予算処置は。

A:国から通達された生成AIガイドラインは現場に通達している。また保護者にも通知している。IT倫理の教育は、技術や道徳の授業等で指導している。生徒同士の話し合いの場は有り、今後も十分な時間を確保する必要がある。資質能力について町独自の考え方はなく必要に応じて検討する。資質能力の育成を実践する。AIを活用しての授業の時間短縮手法は研究する。AI教育の研究予算は、導入しているITツールのGoogle社と連携し情報や教員研修を無償提供してもらっている。予算確保は必要に応じて行う。

Q:綾上地域活性化の中心軸は
A:地区活性化協議会である

Q:綾上地域活性化に対して町が中心軸にすえるものや考え方は何か。地域住民で軸を決め、それに対して町は支援するのか。学校の跡地を含む公共施設等の跡地利用は。給食センターのコンセッション方式などによる有効活用の検討は。

A:町の重点施策として過疎地域活性化推進事業に取り組んでいる。そのための「地区活性化協議会」を設立準備中であり地域活性化の軸は活性化協議会である。活性化協議会の支援で、活性化交付金や、担当職員の配置、各種情報の提供を行う。公共施設跡地は利活用を検討中で決定すれば報告する。学校給食調理場は現状のままの運営を予定している。


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