都会のオアシス　肥後細川庭園

紅葉時季に行きたい庭園です
東京都文京区の椿山荘の隣にあります

私はJR池袋駅から目白を目掛けて歩いて行き
途中目白庭園にふらり寄ったり

目白駅周辺でランチをしたり
目白切手博物館に立ち寄ったりしながら
肥後細川庭園へぶらぶら向かいました

江戸中期以降旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の本邸となりました。そして幕末には熊本５４万石の細川候の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸になりました。その後は東京都が買収し昭和36年に『新江戸川公園』として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。

都内には立派な庭園が数ありますが。
目白で
！こんなところで立派な雪吊りが見れるなんてと
ちょっと嬉しくなりました。

庭園入り口にある
松聲閣（しょうせいかく）という大正時代の建物は
細川家の学問所だったそうです
松聲閣の中から眺める庭園も素敵です


六義園や清洲庭園ほどの規模ではないですが
池泉回遊式庭園が美しく
面した森が斜面になっていて登っていくと永青文庫があります
斜面上から見下ろす庭園もまたきれいです

永青文庫は細川公爵家が所蔵したコレクションが展示してあります

紅葉の時季もいいですが桜の時期も行ってみたい場所です