見出し画像

推しとの距離感について②

今回の記事は考察の続きです
結局推すってどういうこと?
ということをあれこれ考えてみます
あくまでも地下カテゴリーの話で
メジャーアイドルの話しではありません

②では先に推される側であるアイドルから
みた推されるとはどういうことか
前提の話から紐解いていきます

まず最初にアイドル自身はどう思っているのかということを考えてみます

アイドルが規約違反のため、解雇や脱退します、今日でやめます
みたいなお知らせを目にします
ほとんどがファンとの繋がりでの処分で
私的に交際してしまうということです

なんでこんな事があとを絶たないのか?
結構地下カテゴリーでは大きいグループ
でもこういう事例が多いので
折角アイドルに成れたのに勿体ないなあ
と自分は感じる次第

なぜこうなるのかアイドル側の心情を考えてみます
どうしてアイドルになりたいのか?
•好きなアイドルに憧れて
•かわいい自分を見て欲しい
•歌うことが好きだから
などが最初のきっかけでしょう
またあまり自信がないから小さい規模でも
成れればいいかな、くらいの考えの子が
多いように感じます
さらに殆どの人がアルバイトしながら
アイドル活動をしています
アイドル専業というのは難しそうです

少しでもアイドルを経験すると
ちょっと違う角度の意欲が湧くようで
•チヤホヤされたい
•ステージでの喝采がたまらない
•かっこいい芸能人と繋がれるかも
こうなってくるとアイドル活動を熱心に
という状態ではなく違う目的で表面上
アイドル活動をしている、という子が
繋がり解雇や活動辞退などに陥ってしまう
ようです
悪循環で何年かやっても芽が出なく
モチベーションも落ちてきて、となると
心の拠り所を求めて(良い言い方をすれば)
違反と分かっていても繋がってしまう
という、アナキンスカイウォーカーが
ダークサイドに堕ちてダースベイダーに
なっちゃうんだから、20歳くらいの
若い女性がついつい繋がってしまう
というのは分からないでもない
長い間親しくしているオタだといつも
優しいし推しのために一生懸命だからね
辛いことがあったら話し聞いてもらいたい
って思うんじゃないですかね

それではアイドルはファン(オタ)のことを
どう思っているのか
地上であればあるほどファン層はライトで
若く、地下に進むにつれてコアで年齢高め
になる傾向が強いです
ファンは居てくれた方がありがたい
とアイドルの皆さんは言っています
観客のいない所でパフォーマンスすること
ほど空しいことはありませんからね
そりゃ有り難いですよ、当然です
ただしやはり慣れてくるとというか
マンネリ化すると、若くてカッコよくて
お金持ちの人が来ないかなあ、って思うのは当たり前というか、そりゃそうですよ
ずーっと同じおじさんが何年も来てると
おざなりに扱ってしまうのは仕方ないかと
なので自分はめっちゃ金使いますよ
紳士的に振る舞いますよ、決められた
ルールの範囲で遊びますよ、ってなります
若い女性なので、おじさん耐性が強くない
と精神的に病んでしまうようです
正直言って気持ち悪い人現場で見かけます
もんね
おじさんは勘違いしないように、
あくまでも応援をたくさんしてくれている
からファンとして接してくれているので
俺ってモテるなあ は絶対あり得ません
ここを逸脱すると拗らせてしまう厄介野郎
になってしまうので注意が必要です
アイドルと繋がっている奴は
若くて金持ちの最前管理野郎です、
決しておじさんではありません

つまりアイドル側はファンに対して、
アイドルの私を応援してくれているから
大切に思うという、これ以上でも以下でも
ありません、オタは勘違いして〇〇ちゃん
俺に惚れているな なんて絶対に思わないこと

以上がアイドル側から見た推されるとはこういうことだについての考察です
次回オタの立場から推すことについて
探っていきます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?