エドラス城/欲望に溺れし時

エドラス城

第１部のラストダンジョン的な位置付けなので、そういったクライマックス感というか、旅の終着地点といった雰囲気をなんとなく意識しています。

サウンドの特徴としてはやはりオルガンが重要になっているかと思いますが、これもやはりお約束的に、この場所は何か特別な感じがするという雰囲気を演出する一因になっているかなと思います。

あとやはりラスボスと言えば大きなお城ということで、お城感演出するのにもオルガンが一役買っているわけですね。
こういった、サウンドをお約束的に、記号的にしっかり使っていくという事はアレンジに於いて大事だなといつも思いながら作業しています。
もちろん「はずし」のテクニックも大事なわけですが、まずは基本をしっかり。

欲望に溺れし時

パーディス三世専用のバトルExtendです。

『“覇王”パーディス三世のテーマ』『エドラス城』ともに、テンポはゆっくり目で、重厚感というか、貫禄というか、そういったものを重視した曲調だったのですが、
Extendにきて、いよいよバトル前という事で少しテンポアップした、そろそろ本気出しまっせ、な感じの雰囲気になってきます。

『“覇王”パーディス三世のテーマ』で紹介したバルトークピッチカートに加えエレキギターのズンズンというリズムも加わりバトルに向けて盛り上げていく感じです。

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