聖火の都フレイムグレース/感傷
聖火の都フレイムグレース
楽曲テンポ:89
使用楽器:ピアノ、ストリングス(86443)、シンセ
フレイムグレースはフロストランドにあるタウンで、その町の外れには聖火教会の教会があります。
この曲のコンセプトはまず「冷たいが温かさを感じる曲」そして「教会の町である」という事です。
後ろでチラチラと動くシンセはフロストランドの地方と同じ音色を使っています、雪の舞い散る様を表現する音色です。
そこに炎の温かさを尊ぶようなメロディを組み合わせる事により、「冷たいが温かい」を表現しています。
そして、曲調は途中で変化をみせ、教会のテーマが挿入されます。
このメロディはオルステア各地に存在する聖火教会に古くから伝わる歌をイメージして書きました。
ほんとはもっと時間があれば、教会に入った時には、このメロディのもっと荘厳なアレンジを流したりと、そう言ったこともしたかったのですが、
この楽曲解説を読むことで、次にフレイムグレースを訪れた際、その事を思い出しながら聞いて頂ければ幸いです。
感傷
楽曲テンポ:68
使用楽器:フルート、ピアノ、ストリングス(86400)
楽曲解説初めてのイベント曲ですね、タイトルはシンプルに「感傷」です。
オクトパストラベラーのイベント曲はどのイベントシーンにも共通して使えるよう、特定のシーンに紐付かない汎用的なものになるよう意識しています。
それに伴い題名もシンプルにしました。
音楽的には、お決まりのイベント曲という感じなので、特筆すべき部分は特にないのですが、
終盤でメロディがソラシ♭ードシ♭ラーソ、ラシドーレドシーソとくる箇所でシが♭からナチュラルに変わる部分が有るのですが、
これはリディアンスケールと言って、好きで良く使うスケールです。
リディアンスケールに関しては、説明が難しいのでより深く知りたい方はググってみて下さい笑(楽曲解説の意味とは…)
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