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炊飯の内釜と米粒と夫

2020/03/03
今日の記事は日常から見えてきた
過去の教え込み、貧乏マインドについての考察。

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最近は体調も日によって、時間帯によって大きく変化している。

夫にも「全部自分でやりすぎる癖があるから、無理せず頼ってね」と言われ、洗い物をお願いしているんだけど、

最後のご飯を食べたあとの内釜をつける時や、瓶に入った油味噌をつけるのを見るとき思わず「あー・・・、もっと綺麗に取れるのに・・・」と思ったり、キッチンシンクに飛び散った水しぶきを見てしまうと「最後はふき取りまでやって欲しい」と思いながら、もう自分の手が動いている、という状態。

水に浮いた大量の米粒を見ると心が痛むのもきっと「最後の一粒まで大切にしなさい」という教育からだし、貧乏、もったいない、という精神からきているんだと思う。

この年になって両親がぽろっと打ち明けた。

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