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お産振り返り②前期破水で陣痛こず、転院決定

9/10 朝4時過ぎに無事 2720gの女の子を出産しました
8日朝4時頃に破水が先に来たけど、 
なかなか陣痛が来なくて結局 
抗生剤打つため産院からクリニックへ転院となり、
その後丸一日待っても陣痛来ず。 
促進剤飲んでもなかなか波が来ない…
今日は休んでまた明日に備えましょう!となったら 
促進剤の時の痛みとは別の新しい感覚がきて 
(本陣痛の時の方が全く痛くなかった)
そこからは4時間ほどで生まれました

そんなわたしの初産の振り返りを書いています。



39w1d おしるしあり。

9月8日 39w3d

明け方破水して、助産院に向かう。

ちょうど主人もお休みだったので
入院準備をしたバッグを持って助産院へ。

9時ちょっと過ぎに助産院到着。


この時点でかなり

ジョロジョロお水が出ていて

ナプキンでは間に合わないくらいだったので

おむつのようなパンツタイプに履き替えて

エコーとモニターをとる。

陣痛の兆候は見られない。


まーったく。


約30年お産をとってきた

ゴッドハンドと言われるベテラン助産師さんは

あー・・・

こりゃまだ先だなぁと感じていたはず。


1時間ほどモニターを取って

やっぱり陣痛らしきものは来ないので

一旦帰宅してランチを取ってから

再び来院するように、という流れになった。


帰宅前に家の近くの

居酒屋さんのテイクアウト弁当を購入してもらい

ガッツリ焼肉うなぎ弁当をたいらげる。


午後2時、再び産院へ。

再びモニターをとる。

Babyはめちゃくちゃ元気で一安心。

でも一向に前駆陣痛すらこない。笑


比較的痛みに強いから、
わかってないのかな?と不安になるくらい。

午後3時、破水からもうすぐ12時間。

確か前期破水から16時間以内だったか?

経つと感染症のリスクが高まるため

抗生剤を投与しなければならないらしく、

私が出産予定だった助産院では対応できない。


この時点で悲しきかな
当初希望していた助産院でのお産が
叶わないという現実に直面した。


え〜〜〜・・・

マジか

なんだこの展開。

赤ちゃん本人が”その日”を選ぶのだから

怒ってもしょうがないのだけど

聞いてないよ〜〜〜泣って感じ。

クリニックの先生は厳しくて怖いんだもん・・・


しかもヒプノバースを学んでいたから

本当は医療介入をせずに「待ちたい」


でもはじめてのお産でやっぱり

Babyにもしものことがあったら・・・

しかもこれ、

転院を拒んだり、抗生剤を拒否したり

できる空気じゃないみたい・・・


ソフロロジーも学んでいたから

どんな状況、状態も受け入れる

そんな気持ちは持っていたけど

そこに到達するまでは

主に出産費用がかさむことへの苛立ち、不安・・・

という感情や自分を責めそうになる自分との和解

など心の中を整理したり、味わったりしながら

助産院でクリニックからの連絡を待った。


クリニックは立て込んでいたらしく

連絡を入れてから約3時間、放置。笑


実母には助産院から

クリニックに移動することになった。


これから移動する。


と連絡を入れていたものだから

せっかちな母は

私たちよりも先にクリニックに到着していた!笑


えーーーー!!!

「まだ助産院にいるよ!」

と連絡すると母は

「なんでよ!私はもう着いて待合室にいるんだけど」

だって。

改めて電話で状況を説明。


母は一旦自宅に戻っておにぎりと

インスタントのヒージャー汁を持ってきてくれた。

(ヒージャー汁はどうやら陣痛が来る、というジンクスがあるらしい)

後々聞いたけど、ヒージャー汁がどこも
コロナで閉まっていてインスタントを買いに走ったとのこと。


助産院でおにぎりを受け取った私たちは

午後6時過ぎ、助産師さんとクリニックへ移動。

入院となった。


すぐに抗生剤の投与がスタート。

急だったのと
遅い時間だったので
クリニックでの夕食はなし。

24時間は
自然な陣痛が来るのを待つ、
ということで、主人と共に

母が握ってくれたおにぎりを食べながら
まさかの展開に心と身体を順応させて行った。


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