2024年のJ3順位を予想します。完成まで随時更新。ただのサッカー好きの予想です

J3も予想します

昇格予想 ()の中は前年の順位



大宮(J2・21位)
各ポジションベテラン(笠原、濱田、石川、泉沢、富山)、中堅(加藤、志村、浦上、茂木、小島、Aシルバ、中野克、中野誠)、若手(若林、市原、村上陽、貫、山崎、大澤など)をまんべんなく抱えており彼らが元気にプレーすればJ3では文句無しの戦力値。それに加えシュヴィルツォク、杉本と2トップは強力の極み。30代とはいえ代表経験を豊富にもちJ3で相手にできるCBやGKは少ない。監督が長澤氏というコーチや監督としてあらゆるカテゴリーを率いた人物というのも堅実である。レッドブルGの買収の噂もあるがそれがうまくいくなら受けてもいい話にもみえる。






金沢(J2・22位)
伊藤彰体制元年。結果に繋がる余裕がなかったからか磐田、仙台は完成されなかったが甲府では限られた戦力を最大限にする事ができていた。数少ない活躍といえる梶浦がレンタル延長となり、高塩やペクインファンなどレンタルの活用も続けていく。GKの白井、元代表の豊田やJ1も知る山本義、監督の教え子畑尾、西谷優、嶋田、加藤大、石原、杉浦とベテランを各ポジションに抱えているがマリソン、塚元らなどの攻撃陣のブレイク次第では1年でJ2復帰も可能だ。






今治(J3・4位)
セランテス、ヴィニシウスがいたがモスキオン、アンジェロッティと強力な外国人を補強。修行、小澤、白井、西袋、二見、福森直、三門、楠美、山田貴、阪野とベテランも多いがJ1、J2での経験を活かしてJ3上位のスカッドを構成。伊藤元、新井光、梅木怜、馬越、横山夢と期待の若手も多く、福島でポゼッションサッカーを成功させられなかった服部氏がどれだけ形にできるかがJ2昇格へのカギとなるだろう。





相模原(J3・18位)
多くのファンが期待した戸田監督はオフのインアウトの多さもあり、前半苦戦するも選手へ戦術を落とし込み後半さ巻き返した。三浦基、田代、高野、長谷川、雄、徳永、高木彰ら実績ある選手の加入で更なるレベルアップとパブロヒアン、Fバイアノ、ブルノサントスと助っ人の加入でチームとして完成度を高めていけばJ2も狙えそうだ。





松本(J2・9位)
得点王を奪った小松こそ退団したが浅川、安藤翼の獲得でリスクを最小限に。山口時代に霜田監督と共闘した高井の加入と上位カテゴリーに狙われていた菊井が残り、滝や村越らと強力な攻撃陣を築く。安永の完全移籍や山本康、馬渡、高橋祥ら要所を締めるベテランや伸び代のある佐相、大内の加入でチーム力はかなり高まった。5年定位置に終わってしまっているJ3からそろそろ脱出したい。




奈良(J3・5位)
フリアン監督が4年で育くくんだ堅守をベースに挑戦したJ3では5位と躍進した。J1に個人昇格したアルナウの穴埋めを同年齢の岡田慎とヴィトが争う構図は注目のひとつ。多くの選手が下部のカテゴリーやJ3を経た叩き上げのメンバー構成だったが昨年度の成功で自信はついたはず。神垣、森田凛、田村、下川、岡田優などの補強は上積みになるはず。グスタフソン、キアッドティフォンらタイ人選手の加入や注目。


富山(J3・3位)
前年度はコーチからの叩き上げの小田切体制で最終節で後一歩でJ2を逃した悔しいシーズンに。脇本、今瀬、佐々木陽、椎名ら後ろがベテランが多い為、下堂や新加入の川上優には一人立ちを期待したい。ベテラン河井は同じく新加入の井上直や末木、坪川のブレイク及びコンビ完成に貢献が期待される。Gエンリケ、高橋馨、瀬良、町田からのレンタル布施谷、碓井などが活躍し、レイリアが得点に集中できればJ2復帰も。





福島U(J3・15位)
寺田新監督が川崎から松長根、大関をレンタルで引き連れてきて山田将、秋山陽、針谷、矢島輝といった選手を補強。堂鼻、上畑、鈴直樹、森晃太、長野、塩浜、大森(延長)、加藤匠(レンタル)らはもう1、2皮剥ければJ3の枠ではない戦力になる。引き抜きの可能性もあるがうれしい悩みになればサポーターも文句はないだろう。





盛岡(J2・10位)
大久保、高橋峻、深津、西大伍、小暮、アオチョン、水野、都倉、クリスティアーノとベテランも多いが大卒中心の若手の補強をしており彼らの成長を促して再びJ2を目指す。弓削やオタボー、松原なども成長していおり大和、佐古、ドグラス、豊田、安達らレンタル組活躍次第ではJ3トップクラスのタレント軍団になる可能性がある。




FC琉球OKINAWA(J2・17位)
かつてJ3で後に繋がる攻撃スタイルを根付かせたキムジョンソン監督の再就任でJ2昇格と定着を目指す為の土台作りのシーズンとなる。六反と東ジョン、藤春と吉本、野田白井のようなベテランや中堅が若手の手本となる構成を活用し再びJ2で攻撃サッカーを魅せていく為に目先の結果より若手の成長に注目のシーズンだろう




岐阜(J3・8位)
松本拓、柏木、田中順が引退。宇賀神(浦和に復帰)、藤谷匠、窪田、浮田、ンドカ、村田透らがステップアップした。新垣貴、西谷亮、河波櫻らのレンタル補強。荒木大、ムンインジュ、石田峻、粟飯原、甲斐らの即戦力加入も嬉しい。生地、田口裕、茂木らはブレイク次第では上のカテゴリーでも活躍ができるはずで保持や守備を大切にする上野体制でJ2を目指す。





鳥取(J3・6位) 
監督交代で18位まで落ちた前半の大苦戦は解消されたが7点の重松と9点の牛ノ濵が退団。糸原、増谷、鈴木順、ムンインジェ等の主力も同様である。世瀬の引き抜き、普光院、田中恵、長谷川AJらベテランが多い状況も回避しつつJ2復帰をするのはかなり多くのクリアしなくてはいけない条件はあるだろう。三木、高尾流、東條、常安らがいる攻撃陣と二階堂、牛田、大城ら新加入組中心で構成するDF陣が早めに固まらないと今季も苦戦する可能性が高い。




八戸(J3・7位)
相田のステップアップ、姫野の引退こそあったが主力のほとんどが残り戦力は充実しているとみていいだろう。富山時代に石崎サッカーを経験してる柳下、安藤由、音泉や他J3クラブの主力の藤嵜、雪江、永田など即戦力に加え。飯田雅、柴田壮、清水らをレンタルした。オリオラ、蓑田、加藤慎(レンタル延長)、佐藤碧、山内陸らのブレイクで大きな勢いを生み出し上を目指す。


FC大阪(J3・11位)
元々保有選手も多かったが地域リーグ→J3の流れを知るメンバーも含め30人近くが退団し、22人が加入するという異例の状況。DF陣はベテランが多くいち早く世代交代をしたいところ。五輪代表にも呼ばれていた林田、藤田雄、増田、武井、古川、望月望、西村真など20代の若手の台頭次第では





YSCC横浜(J3・12位)
現役時代には多くのチーム、カテゴリーでプレーした倉貫監督がYSポゼッションの流れを踏襲。奥村、大竹優、ヴァンイヤーデン、橋本陸(延長)らのレンタル、新卒やルクマンハキムと主だっての補強が少ないオフとなっているが成長次第でその不安を解消していきたい、ピーダーセン、オニエ、ベベニョン、中村海、冨士田らは大爆発して福田に続きたい。





沼津(J3・13位)
監督の現役時代の如く、泥臭さや愚直さを重視し攻守の切り替え早さやハードワークに取り組むチームに。持井、津久井らが完全移籍となり、沼田ら新卒以外の補強は最小限という状況だが年齢バランスもとれた構成だけに選手の成長で上のカテゴリーを目指す土台を固めたい。





長野P(J3・14位)
安藤一、浮田、山中麗、木原(延長)、田中康、パクスビン、黒石(レンタル)、キムミノなど成長次第でJ1も狙えるタレントも抱えており、近藤貫、進などは過去の実績から爆発の可能性もある。20年度に3位までいった勢いも生み出せれば昇格も。



讃岐(J3・18位)
深港や富永虹の延長、吉永、内田瑞、吉田陣をレンタル。下川、福井悠、赤星魁、岩本和などの有望な選手もおり、江口直、前川大、大野耀、奥田といった面々が彼らの成長を促していけば現時点ではJ3の下位が妥当な予想だが再びJ2も狙えるようになるはず。





宮崎(J3・19位)
親会社の交代のタイミングで育成路線にシフト。阿野、大渕、楠大樹、藤原志、坂井駿ら20代前半のレンタル組やJ1でも経験豊富な大武、J3では活躍した過去もある魚里、力安、吉田朋などを補強し段階を踏んで上を目指す




北九州(J3・20位)
GK谷口、DF工藤孝、MF高橋隆などのレンタル、小林里、渡辺颯など大卒の有望株の補強と永井龍、喜山、矢田、牛ノ浜、大谷などJ1J2で経験が豊富なベテランを獲得、若き指揮官とSDの就任で再生を目指すシーズン。


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