建築の勉強/ノミ砥ぎ編
今日は刃物についての座学と
ノミ(鑿)砥ぎ講習。
まずは座学。
刃物については内容は大学でも
チラッと学んだし(確か…?)、
現場で大工さんから聞いたり、
YouTubeでも見ることもあったので、
とりたてて、何も起きなかった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76550393/picture_pc_96630c7adcf0c0f7015eb400b32c86fd.jpg?width=1200)
ところが、
そうはいかなかったのが、
昼前からの実技。
まずは、
これまた持参する様になっていた、
中砥ぎ用と仕上げ用の砥石を
バケツにはった水に漬ける。
(これぞ漬物石。いや、違う)
水につけた砥石は、
プチプチプチプチプチ・・・
と小さな気泡をいくつも吐いている。
これがなくなると、
砥ぎに適した水分を含んだ状態になる。
そしておもむろに、
コンクリートブロックに砥石を
こすりつける。
一番に、砥石をこすり付け、砥石を砥ぐのだ。
で、砥石を真っ平な状態にする。
![](https://assets.st-note.com/img/1650293990633-WmahTwGD9p.jpg?width=1200)
↑の写真、
右のコンクリートブロックが、買ってきたそのままのもの。
左が、砥石を砥いだもの。ブロックも磨かれてますね。
で、結果。
![](https://assets.st-note.com/img/1650294256655-u3gV55DAR9.jpg?width=1200)
ノミで砥石を削ったり、
完成形が分からなかったり、
まぁ・・・砥げてることにしました。
あははは。
難しいということがようわかりました。
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