選択の連続
人生は選択の連続であり、そのひとつひとつの選択の結果で
今に至っていると思います。
映画を例に挙げると
すこし前に「悪の法則」という映画を見ました。
ネタバレしてしまいますが、主役の大半が最終的に死んでしまいます。
個人的に好きなブラッドピットが、強烈な死に方をするので、
是非見てもらいたいところではあります。
映画の中で印象的なセリフがあって、
「今のような状況に陥るまでに、選択する場面がたくさんあったはずだ。」
「もうここまで来ては手遅れで、お前はその運命を受け入れるしかない。」
これが強烈にインパクトでした。
人生は選択の連続です。毎日選択の連続で成り立っているのです。
死に至るシチュエーションはあまりないのかもしれませんが、
お酒を飲んだ後にラーメンを食べる選択を繰り返した数年後、痛風になるとかw
その翌日には必ずジムに行くような、リカバーな選択をしていれば、痛風は防げたかもしれませんね。
少し例えがおじさんになってしまいました。
職場の人間関係を例に挙げると
職場の人間関係は誰しもがセンシティブになりますよね。
「あの人のあの発言が・・・」
「そんなつもりで言ってはないんだけど・・・」
コミュニケーションの難しさは日々痛感しています。
人間関係が縺れる場面というのは、だいたい「積もりに積もって」という
ことが大半だと個人的に思ってます。
1回や2回ではなく、嫌と感じる場面が度重なり結果的に爆発してしまうのではないかと。
一応管理者側にいる私としては、日頃から周りの言動には耳をすませるようにしています。
Aさんが言ったことに対してBさんが納得行かなかった場合、Bさんにはフォローに入り、Aさんに対しては伝え方に問題がなかったかを伝えます。
些細な一言であっても、言われた相手の反応(空気感)で重度であるかないかを判断する必要もありますよね。
ひとつずつ問題となる芽を小さいうちから摘んでおく選択をすることで、最終的な大問題になる事を防ぐことができるかと。
職場においては、最終的に離職に繋がりかねません。また、人間関係悪化の初期の段階のが、該当者含む改善側のストレスも最小限で済む気がします。
大谷翔平を例に挙げると
大活躍中のメジャーリーガーの大谷翔平選手が、目標達成の為に実施していたマンダラートは有名ですよね。
目標に向かってマス目に沿って行動目標を書いて行く技法ですが、
この技法を選択したことで見事に成長していった事が証明されてますよね。
「最悪の事態を防ぐ選択」もしかり、
「最良の結果をもたらす選択」は何かを常に想像しながら、日々過ごして行く事が大事ですね。
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