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こんばんは。Sagishiです。 以前『押韻の「響き」の評価指標』にて、「押韻の響きのレベル」を論じるのに「音節」「子音」「アクセント」を評価指標にできると書きました。 その後、『押韻論Ⅴ:日本語のライムタイプ』で音節とアクセントを一体的に捉え、「ライムタイプ」の理論にまとめました。この「ライムタイプ」の定義は、日本語の押韻への理解を高めるのに非常に有用ですが、「押韻の響き」への検討が十分ではない、という懸案がありました。 そこで今回の記事では、日本語の各言語音