「スモール・ソルジャーズ」-2020/07/20

2週間ほど気絶してました。半分目が覚めましたが、まだ半分気絶してます。

『スモール・ソルジャーズ』観る。
幼少期に観た記憶があった。当時はものすごい残酷な映画だなあとドキドキしてた記憶がある。大人になった今じゃ大したことはないだろうと見始めたら、直接的な(というか人間への)ゴア描写はない代わりにおもちゃ達への欠損描写はかなり激しい。腰から下とかバンバン千切れる。だから子供のころの気持ちは全然間違いではなかった。登場人物に対して、それが人間であるか、おもちゃであるかの境界が曖昧だったのかもしれない。むしろそういう切り分けが出来てないほうが映画を楽しめていいなと思う。


『薄明の翼』観る。
ポケモン金銀以来やってないけどなんか観てしまった。面白い(ような気がする)。5話とかやばすぎる。でも多分ちゃんとプレイしてる人のボーナスステージ的なアニメで、雰囲気だけで楽しむのはなんだか不純だ。


『ベルカ、吠えないのか?』
読んでる。おもしろい〜


『レイジングループ』app版
ちょっとだけプレイした。冒頭、ちょいちょいテキストのノリについていけない。主人公のすかした感じとか。でももっときついノリの作品なんて世の中にはいっぱいあるし、そういったものでも好んで消費する時もある。レイジングループがもっとある種のアニメ的クリシェにまみれた装いのゲームだったら最初からキツさを受け入れる体の準備ができていたのだろうが、わりに真っ当な出で立ちをしていた分、自分の許容ラインが上がってしまっていた。しかしゲーム自体は面白いという圧倒的な評判があるので続けられる。あまり評判などは気にしないようにしているつもりだけど、こういう些細な部分で離脱を防いでくれるのは良いことですね。



音楽ジャンルの体系的なデータを知るのが好き(詳しくないゆえに)でディスクガイドをよく買うんですけど、この号は「21世紀DUB入門」特集ということで買いました。ルーツとなったレゲエ、派生したジャンルであるダブステップなんかのガイド本はあるのに、意外とダブについてディスクガイドってないんですよね(あったら誰か教えてください)。多分だけどダブだけでなく、その影響下にあるものをさらっていくと途方もなく膨大になってしまってまとめるのが難しいのかな。

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