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「演技ができない」-2021/11/02

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サイゼリヤ。噂の「ブロッコリーのくたくた」を頼む勇気出ず。ブロッコリーごときがこの俺様に…と思うので。


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きもい実のなる植物。これなんですか?きもい実に詳しい人いたら教えてください。


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したたたり落ちるようできもい。


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演技って習ってみたいな。演技を習ったら良い人間になる気がします。

話をするとき、状況をより生き生きと伝えるため登場人物の喋り方を模倣したりするじゃないですか。あれが全然できない。なんなんだろうか。自分が、自分以外の人として振る舞うのが苦手すぎる。すごく恥ずかしい。でもマーダーミステリーだと平気だな。なんでだろう。

すべりたくないという気持ちが強すぎるのかも。基本的に喋りのなかで誰かの模倣≒演技をするのは、ウケを目的としてる場合が多い気がする。そのことを意識しすぎる故に身動きが取れなくなってる。すべりたくない、というと言葉足らずだな。すべって「こいつは面白くない」と印象づくことで人間として軽んじられたくない、です。周囲にそんなふうに考えるひとはいないと理屈では分かっているのだが。

やはり自意識なんだろうな。毎回しつこいぐらい自意識の話ばっかしてるな。でも結局のところ自己の問題は、小さな川がやがて大きな川に合流するように、最終的に自意識にたどり着くようになっている。僕の場合は、という話ですが。

もじもじしてる人の性格を改善させるための演技ワークショップないかな。全員もじもじしているので親しみやすいはずだ。いや、それは全然行きたくないな。腹立たしい。

日常生活を送る上で支障が出ない程度の社交性を持っているが、微妙なプライドゆえに自意識が過剰になり、なにかを演じることに苦手意識のある人限定の、全然怒らない指導者が親切に指導してくれる演技ワークショップ。求む。

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読書をテーマにした記事に出ることがあるが、全然読書家じゃない。最近は1か月に1冊読むか読まないか程度。そのかわり本棚にあるといい感じの本をいっぱい知っている。本棚にラファティがあるのはかっこいい。それは知っている。

ある時期から日本人作家をほとんど読まなくなった。何か理由があるわけじゃないのだが、とにかく海外SFばかり買うようになった。タイトルがかっこよすぎだからかもしれない。


死よりも悪い運命

くらやみの速さはどれくらい

ジョナサンと宇宙クジラ

どこからなりとも月にひとつの卵

歌おう、感電するほどの喜びを!

月は無慈悲な夜の女王

あまたの星、宝冠のごとく  

時は準宝石の螺旋のように


かっけ〜

この話、ネットでも散々されてるし、『バーナード嬢曰く。』でもしてるし、もういいか。

海外SFって難しくて諦めちゃうこと多い。むじ〜〜〜


読みきれないのに海外SFばっか買うのはやめたほうがいい。





はい!!!!!!!!!!!!!!


元気な返事をしたので、今後は日本人作家も読もうと思う。完全にかっこつけてた。意味不明な期間を過ごしてしまった。何事もバランスですね。

オモコロライターの藤原さんのnoteを読むとやばい勢いで本を読んでて焦る。焦るのも変な話なんですが。藤原さんの日記は面白い。あんまり身内褒めみたいなことするのもあれかなと思って言ってなかったが面白いです。


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リッツ チーズサンドうますぎる。

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