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「スープ割り真似」-2022/11/15

酉島伝法『皆勤の徒』を読もうとするも、ふええ〜…ジョボボボ……と思い10分で諦める。SFってわりと好きだけど、あらゆる「設定」というものに興味がないかもしれない。枝葉末節のディテールそのものが世界観を演出するような作品。まあ、この作品の読みにくさはそういう話でもない気がする。

でも、これをちゃんと読んで理解してる人が世の中にはいっぱいいるんだと思うと明るい気持ちになる。自分が理解できないことを、他人が理解してるのを見ると、代わりに理解しててくれてありがとうという気持ちになる。

仕事が終わり、まだ元気があったのでレンタサイクルでかまどさんが話していた(別におすすめはしてなかった)ラーメン屋に。卓上にあった「しいたけ酢」なる調味料が美味かった。ラーメンそのものよりそっちのほうが印象に残ったかもしれない。

「スープ割り」というサービスがあった。残ったスープをお湯で割って、美味しく完食できるようにする仕組み。多分、頼んだことないと思う。声をかけるのが怖いから。しかし、なぜか妙に元気がある日だったので、注文してみようと意を決した瞬間に隣のお客さんがスープ割りを注文した。いま注文したら「真似された」と思われてしまう。諦めて店を出た。

肉のハナマサででかい肉とミチミチにパックされたバラ肉を買う。そのあとブックオフに寄った。『シャークテール』のDVDを手に取ってる人がいたので、『シャークテール』のDVDを手に取る人っているんだ、と思った。Barry White(The Love Unlimited Orchestra)の『Rhapsody in White』を買う。

帰宅し、Amazonでデンタルフロスを買う。虫歯があるからもっと根本的な部分を治療する必要があるのは分かった上で、買う。

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