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「鼻の手術リターンズ」-2021/10/31

寝て起きてを繰り返してたら、16:30。手遅れの時間だ。ここから1日を取り戻すことは不可能。イーッヒッヒ。出不精なのにいっちょまえに休日を無為に過ごすことに対し罪悪感を覚えるようになってしまった。いつからだろうか。昔はへっちゃらだった気もする。精神が正しくなっているのか、摩耗していっているのか、どっちだ。

そういえば土日がはじまる前は、東京アートブックフェアに行こうと考えていた。儚く無謀な夢だった。コンビニに行く決心するのに4時間かかる人間には土台無理な話だ。そもそもアートブックフェアに何が売っているのかを知らない。すみませんでした。生意気にもシティーライフを謳歌しようとしてしまった。

外出のハードルを高めているのには、靴下を履くのがかなりめんどくさいという要因があるんじゃないか。なぜなら靴下を履くのはかなりめんどくさいから。Q.E.D.(証明終了)

焦燥感から外出しようと決める。この時間でも薬局ぐらいなら行けるだろう。風呂の洗剤が切れていたし。いま17:18。

いま17:46です

18:20になった。そろそろ行くか。妙に鼻が詰まる。

また寝てしまった。20:34。
鼻が詰まると酸素が足りなくなって気絶してるのかも。

21:04。スーパーに行く。

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ミスID候補みたいな片栗粉を購入。

これで1日を取り戻せました。


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これなんか面白いな


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そういえばまた鼻の手術をするかもしれない。去年に鼻中隔湾曲症という、鼻の骨がひん曲がりを手術で矯正した。鼻で呼吸する喜びは何にも代え難い素晴らしいものだった。この状態でいままでよく生きてこれたなと思った。

最近になり、また鼻が詰まるようになってきた。再び世界は深い闇に包まれた。骨を治しただけで生来のアレルギー性鼻炎は治ってない。加えて、どうやら今年から花粉症になったらしく、鼻は詰まるのに鼻水がでるという意味不明な状態になってしまった。このままだと発狂するのは目に見えていたので、粘膜をレーザーで焼こうと思い立ち耳鼻科に行った。

病院の予約してもめちゃくちゃ待つのってなぜなんだろう。なんのための予約なんだ。なんとかなりませんか。閑話休題。

なんか、別に長々と説明するようなことじゃない気がしてきたな。簡潔に言うと、診断の結果、今度は鼻内部のお肉を削った方がいいらしい。特に異論はなかったのですることにした。お肉削っておくれやす。

正直、お医者さんの説明もじもじしてあんまり頭に入ってない。元気な相槌をうつので精一杯だ。多分上記のようなこと言ってたはずだけどあんまり自信ない。気づいたら鼻の穴が8つに増やされる手術をされる可能性も大いにある。

去年手術した時に思ったけど、手術嫌いじゃないかもな。非日常で面白い。特に麻酔もいい。ジャンジャン麻酔打って欲しい。術後の鎮痛剤も気持ちよかったし。麻酔最高〜。薬によって体の意識がなくなったり、痛みが消えたりするのってなんか面白くないですか? もちろん命に関わるような手術ではないから余裕こけるのだろうが。

こういうこと言うと怒られそうだけど、もし日本でドラッグが合法化したら、多分めちゃくちゃやると思う。


Sufjan Stevensっていっつもいいですね。

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