【新日本プロレス】2024年7月31日の山口大会を観ましたわーッ!!!【8日目】
皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!
さて『やすみお嬢さまのマグマプラン』も作りましたし、前置きなしで公式戦イッキ観ですわーッ!!!この記事も『マグマプラン』に入れますので、皆さま奮ってご入会下さいませーッ!!!
【第5試合】『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦
ボルチン・オレッグ vs 辻陽太
ボルチンいきなりのショルダータックル連発。ボディプレスは剣山で迎撃され、辻のボディプレスもボルチンが剣山で迎撃、辻がガットバスターでさらなる剣山返し、キチンシンクですわ。コーナーボディエルボーから腹踏みつけから逆エビ固めに行こうとする辻ですが、ボルチンが腕を広げて体重移動でひっくり返しを阻止。変形の水車落としでサイドに落としてコーナーエルボー、コーナーチョップから串刺しジャンピングボディアタック、ショルダータックル、ボディプレス、シェイクリフトですわ。辻がブレーンバスター狙い合いを制して逆エビ固め狙いですが、ボルチンが蹴り上げて脱出しましたわ。辻は突進してきたボルチンの串刺しジャンピングボディアタックを避けて丸め込みカウント2、蹴りつけてから逆エビ固め。解いてカーブストンプでカウント2。マーロウクラッシュは避けられてボルチンの正面飛びドロップキックですが、F5は決まらず辻がトラースキックからダッシュするもボルチンがラリアット。さらに、嫌がる辻を無理矢理カミカゼでカウント2。もう1発狙うと辻がロープを掴み阻止、離れても何とか着地して、逆に辻がジーンブラスターを炸裂させてカウント3ですわ。
ボルチン善戦ですわね。むしろリズムよく決めていれば勝っていたと思わせる展開でしたわ。逆に辻は格上ながら逆エビ固めがなかなか決まらずだったり、逆エビ固めで決めに行くのではなく、そこから自分の得意パターンに持って行くも無理矢理カミカゼを一撃食らわされるという、なかなか厳しい展開でしたわ。ともすれば不甲斐ないとすら映りかねない試合だったと、わたくし個人的には思いましてよ。これを可能にしたのが、レスリングエリートのボルチンが「ひっくり返されない」というある種のレスリング要素、しかしながら両肩ベタ付け状態だったのはプロレスという競技ならではの面白いシーンですわね。辻としては勝ってはいますけれども、印象は持って行けず、ボルチンは負けましたし、レスリングエリートらしからぬプロレスへの大順応を見せつけたので、意外とこの夏のターニングポイントかもしれませんわね。色んな意味で面白かったですわーッ!!!
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