【新日本プロレス】4月2日の後楽園大会を観ましたわ~!!!

 皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。

 さて、タイトルにもあるように、新日本プロレスに新時代が来つつありますのよね。今回はそのお話ですわ。よろしければお付き合い下さいませ。

 まず客席はよく埋まっているように見えますのよね。でも満員マークすらつかず、1298人の発表なのですわ。調べてみましたら、昨年の10月の後楽園大会では、700人で札止めになっていますわ。コロナ禍仕様のスペース開ける客入りのせいで、実数発表せねばおかしいかんじになってしまったのが理由なのかしらね。直近の大会ではジュニアオールスター戦なんかは1381人で超満員札止めとなっていまして、どうも誠実に発表するようになったようですわね。いいことだと思いましてよ。コロナ禍前などは1722人超満員札止めなんてのが当たり前でしたわ。後楽園の客席って1300席ほどのはずなので、400人弱もの立ち見がいる計算になってしまっていましたの。400人弱といえば、わたくしの地元の町内会の公園清掃で集まる数よりも多いですわ。あの広い公園に集まった、あれだけの数のおじいおばぁを、客席がビッシリ埋まっている後楽園に解き放ったらば、通路はおろか乱闘スペースである場外もビッシリ埋まり、それどころかヤツらはリングをも占拠しまして、思い思いの雄叫びをあげる阿鼻叫喚の地獄絵図となるはずですわ。「お茶はまだか」ですとか、「どこかに腰かけたいねぇ」ですとか、「サモン!!!スピリット・オブ・ジ・アース!!!」ですとか。高齢化社会を実感させられる、こう非常に面妖な異空間となることは明白でして、こうならねば発表数との辻褄が合わないという状態から抜け出せたのはいいことだと思いましてよ。

 ……前置きはこのくらいにして、本題に入りましょうか。

 第1試合は本隊ヤングライオンズvsGBH、第2試合がロスインゴvsバレットクラブ、第3試合がストロングスタイルvsハウス・オブ・トーチャー、第4試合がユナイテッド・エンパイヤvs毘沙門、第5試合がTMDKvs本隊、セミがジャスト5ガイズvsCHAOS、メインがヘナーレvs鷹木と。10以上ものユニットが団体内にひしめいているのは、戦いの細分化に拍車をかけてしまい、ひたすら見にくくなってしまいますわ。

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