【新日本プロレス】疑惑の大誤審を観ましたわーッ！！！

　皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。

　さて、先日の新日本プロレス大阪大会にて、大誤審がありましたわ。ジュニアタッグリーグ準決勝、マスター・ワト エル・デスペラード vs SHO 金丸義信 において、マスター・ワトが通天閣ジャーマンでSHOをブン投げましたわ。肩を上げる気配がないSHOですが、海野レフェリーは2でカウントを止めたのですわーッ！！！そして乱入絡みと申しますか、裕二郎の急所パンチ、EVILのEVIL(って書くと何か変な気分ですわね)でカウント3。これには解説の高橋ヒロムちゃんも新日ファンも不満爆発大爆発ですわーッ！！！

　裁定を覆すべきだというご意見が本当にごもっともですし、ヒロムも「ワト勝ったって……」を連呼し、決勝でSHOたちと当たる TJP フランシスコ・アキラ と別チームながらも「ユニットとか関係なく勝ってほしい」と明言して、いい見方の角度をつけましたわ。

　というわけで海野レフェリーですけれども、誤診はいただけませんわ。むろん、メインイベントでこの結末はキツいですけれども、1つ申し上げたいのは、チャンスでもあるということですわ。

　わたくしと致しましては、海野レフェリーは単に悪気なく、まだ試合をここで終わらせるべきじゃないと判断してカウントを止めたのだろうと思っていますわ。メインイベントでしたから。しかし、結果的にそれが、ダーティーなイメージになってしまいましたわ。

　そして現在、悪役ユニットHoT(ハウス・オブ・トーチャー)の試合における乱入の座組みがとにかくしっかり確立されてしまっている為に、そこはかとなく、海野レフェリーがグルに見えてしまう状況ですの。これを逆手に取れば、結構面白くなると思うのですわ。