【新日本プロレス】2024年1月4日TOKYO通信ですわーッ!!!アッアラアッアッアァwww

 皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。

 さて今回は特別無料記事!!!新日本プロレス実況みたいな記事でありまして、リアルタイムですと何かと不備もあるかと思いますが、がんばりますのでよろしくお願いいたしますわーッ!!!なお文章中の選手への敬称はテンポの関係で省略させていただきますわーッ!!!他のおnoteでも!!!

【第0試合】
『KOPW 2024』進出権争奪ニュージャパンランボー 

 最後に残った4選手が翌1月5日のKOPW 2024決定戦4WAYマッチ進出権を獲得しますわ。3WAYですとか4WAYですとかのウェイウェイした試合がわたくしはあまり得意ではありませんけれども、それはそれとしてまぁ明日のわたくしに書くのを任せるとして、本日はバトルロイヤルですわね。全日本プロレスにて前日、新春バトルロイヤルがございまして、あちらは最初に選手たちが揃って闘会始(たたかいはじめ)となりましたけれども、こちらはWWEのロイヤルランブル形式で、1人1人が試合中に入場して来る形でありまして、後に入場する方が体力的に有利という特殊なゲーム性がありますわ。その違いも個人的には注目してみたいと思いましてよ。

 レフェリーはタイガー服部、実況は田畑、解説はミラノですのね。チェーズ・オーエンズ、グレート-O-カーンが入場して参りまして試合開始ですわーッ!!!チェーズは何気に足太いですわね。ラフ展開でオーカーンにパンチ投下していましたらば、ゲイブ・キッドが入って来て同じユニット、バレットクラブであるチェーズを攻撃。するとアレックス・コグリン入場でゲイブと共闘ですわ。次に入るのはジェフ・コブ。さらにHENARE。リング上はエンパイアとバレットという色分けですわ。最初の脱落は落とされたコグリン。ゲイブも落とされてしまいまして石井入場。1分毎の入場のようで、間隔が短いですわね。攻防がつむがれないまま次の選手が入って来ますわ。マイキー・ニコルスが入って来てHENAREと打撃戦を始めましたわ。いつの間にかマイキーの相手がオーカーンに変わり、クロー攻撃を食らっていましたわ。シェイン・ヘイストとHENAREがエルボー打ち合い、コブが割って入りましたが、わちゃわちゃでバレット、エンパイア、TMDKの3軍となり、コブが落下と共にマスター・ワト入場で、すぐにわやくちゃにされ始め、金丸義信の入場。そしてYOHが青いジャージに上履きで入場し、SHOはいつも通りの出で立ちで、花道に迎撃に出たYOHと乱闘。そこにフジタ“Jr.”ハヤト入場ですわーッ!!!東北のカリスマ、ハヤト登場で沸きまくり石森が入る中、TMDK、石井が落ち、スワンダイブ狙いのワトが落ち、YOHが拝み渡りでロープ股間落ちしたまま。DOUKIが入場してハヤトと同体で落とされ、矢野が入場で大歓声。YOHはまだロープ上で股間落ちのままですわ。ワンチャンこのまま勝ち残るのかしら???ここで次に入場したのは

_人人人人人人_
> 飯塚高史 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

 HoTが勧誘しますがTシャツを着てすぐに破る狂乱ぶりで金丸をスリーパーに捉え、タイチが入場して来て装着凶器アイアンフィンガーを飯塚に渡してアイアンフィンガー乱れ打ちで台風の目にーッ!!!タイチと同体で落ちましたけれどもーッ!!!チェーズ、オーカーン、YOH、矢野、石森が残る中、チェーズがオーカーンにエプロンでアイアンクロースラムを食らって転落で4人残りが決定しましたわーッ!!!野上アナウンサーが飯塚に襲撃され、裸ネクタイを披露するボーナストラックもついて楽しい試合となりましたわーッ!!!

 前半、やや地味な顔触れかと思いましたけれども、ハヤト登場辺りから尻上がりに面白くなりましたわーッ!!!1分毎の入場で20人はゴチャつくので2分毎の入場で10人にしてほしいと前半思いましたけれども、ゴチャついたからこそ、ハヤトと飯塚に見せ場が集約されて印象付き、結果的にはこの座組みでよかった形と言っていいですわーッ!!!先日の全日のバトルロイヤルは古典的な全員でのフォールや何やかんやで流れていく試合でしたけれども、新日のバトルロイヤルはほどよいサプライズが相次ぎ、これはオープニングマッチとして非常にいいものに仕上がっていまして、ワクワクしてほんとに楽しい刺激となりましたので、機会がありましたらば、ぜひぜひご覧あれーッ!!!

✕チェーズ(アイアンクロースラム)オーカーン○

【第1試合】
IWGPジュニアタッグ選手権試合
ドリラ・モロニー クラーク・コナーズ vs フランシスコ・アキラ TJP

 解説にオーカーン。ダーティーチャンプであるコナーズらと、ジュニアタッグリーグ優勝を勝ち取った典型的なベビーフェイスのアキラ組でありまして、タッグの決着戦という座組みですわね。この2チームは因縁がありまして、コナーズらに棺桶に入れられたこともあるTJPは期するものがあるようですわ。恐竜的なティラノマスクで、気合いの入ったハイフライから試合が始まりましたわ。コナーズ組も必殺技のフルクリップ(モロニーが場外でTJPをブレーンバスターで上げ、そこにコナーズが腹へのタックル・スピアーでブチ当たる合体攻撃)でペースを取り返しましたわ。アキラがローンバトルに入りましたが、自力で脱出してTJPに交代。普段は矢継ぎ早に技を繰り出すTJPですが、比較的、間をあける試合ぶりになっていますわ。毒霧→クロスアームDDTから合体攻撃サンドイッチニーアタック2/2(ツーバイツー)で快勝ですわ。

✕モロニー(2/2)TJP○

【第2試合】
NJPW WORLD認定TV選手権試合
ザック・セイバーJr. vs 棚橋 弘至

 解説に女子レスラーの岩谷麻優。ザックは初代王者ながら長期政権を築き、17度目の防衛戦に臨みますわ。新社長となった棚橋弘至がどのような試合をするかが注目の1戦ですわ。腕を知恵の輪のように取って取られての流れでザックやや優勢ながら、棚橋がツイスト・アンド・シャウト(ブレーンバスタークラッチでのひねり倒し)連発、スリングブレイド、コーナーから飛ぶハイフライフロー、さらにハイフライフローで降りますが、寝ているザックが膝立て剣山で迎撃して、関節技&ストレッチ技で反撃ですわ。棚橋はこれをことごとく丸め込んで3カウントを狙っていく戦法で、読み合い返し合いとなりましたわ。最後はサムソンクラッチで丸め込み合いの中、ザックの足をクロスさせた棚橋が競り勝ちましたわーッ!!!

 社長就任の挨拶で大歓声ですわーッ!!!試合もマイクも気持ちがこもっていてよかったですわーッ!!!膝が悪いので動きが昔に比べるとよくない中でもとっても頑張っていて、感じるものがありましたわーッ!!!レスラーにフロントに邁進して新日本を引っ張って下さいませーッ!!!

✕ザック(クロスレッグ式サムソンクラッチ)棚橋○

【第3試合】
辻 陽太 vs 上村 優也

 上村がまるで凱旋帰国試合のような感極まったような表情で入場しましたわーッ!!!辻ちゃんも普段のように笑顔ながら、真剣味が目にあらわれていますわーッ!!!辻ちゃんが肩車式バックドロップなんかも出しますが、上村が関節技で返したりして、大変身した者とヤングライオン時代を大切にしている者の違いが試合ぶりに出ていましたわ。最後は上村が辻ちゃんのジーンブラスター(スピアー)をかわしてアームホイップをカウンターで決め、秘密兵器ドラゴンスープレックス、必殺技の閂スープレックスと決めて勝ちましたわ。

✕辻(閂スープレックス)上村○

【第4試合】
清宮 海斗 海野 翔太 vs 成田 蓮 EVIL

 清宮が自分の曲で入場し、海野が自分の曲が鳴る中、バイクで入場して参りまして、NOAHと新日本プロレスの越境ヒーロータッグなのですけれども、相手方はチーム総出で入って来て、花道でNOAHのTシャツを切り裂きましたわ。開始頃に東郷が実況ブースに勝手に座ってゲスト解説しぐさでヒール軍HoT(ハウス・オブ・トーチャー)びいきですわ。清宮の足4の字固めと海野のSTFという三銃士殺法で並んだり、清宮がローリングエルボーに行くと、海野もローリングエルボーで続いたり、サンドイッチ攻撃したりでいいチームワークですわ。海野は成田とのマッチアップにて、めまぐるしく続いての切り返し合いの末にドラゴンスープレックスを決めるなどしましたが、成田がプッシュアップバーで一撃してフェイスバスターで3カウントを奪い、ヒーローコンビ無念の敗北となりましたわーッ!!!

✕海野(ダブルクロス)成田○

【第5試合】
NEVER無差別級選手権試合
鷹木 信悟 vs タマ・トンガ

 解説は真壁ですわーッ!!!エルボーの打ち合いから始まり、ショルダータックルの打ち合い、鷹木のラリアット、タマのドロップキック、鷹木のバックドロップ、タマのエクスプロイダーと両者主導権を握ろうとして譲らず。鷹木の場外への飛び技トペコンヒーロ、中に入ってのブレーンバスター、コーナー串刺しラリアットと押し、タマのダイビング式ガンスタン、デスバレーボムと押し返し、しかし鷹木が雪崩式ブレーンバスター、スライディングラリアット。タマはリバースDDT、ダイビングボディプレスでカウント2。めまぐるしい切り返しになると鷹木がパワーボムへ行き、ラリアット、変型ドライバー狙いで上げるところをタマがガンスタンで切り返し、ブラディーサンデー。タマはさらにラリアット、ダブルアームをフランケンシュタイナーで返した鷹木がガンスタン、ラリアット、変型ドライバーのメイド・イン・ジャパンでカウント2。タマも逆にスタイルズクラッシュ、ガンスタンもカウント2。最後はダブルアーム式パイルドライバーでカウント3ですわーッ!!!今大会ベストバウト候補かしらーッ!!?カード的には弱かったと思いますけれども、バチバチやって観客を熱狂させましたわーッ!!!

✕鷹木(ダブルアーム式パイルドライバー)タマ○

【第6試合】
IWGPタッグ & STRONG無差別級タッグ選手権試合
YOSHI-HASHI 後藤 洋央紀 vs エル・ファンタズモ ヒクレオ

 試合前にドルフ・ジグラーが入場ですわーッ!!!解説は矢野!!!

 試合はチームワーク vs チームワークといった座組みですわね。直線的な連係の毘沙門の2人と、ファンタズモがいるぶんトリッキーなGODの2人。昨年の秋口は体がボロボロだったファンタズモでしたが、コンディションは上々のようですわ。かなり早い段階で後藤の技がばんばん決まり、合体攻撃の消灯もファンタズモに決まりますがカットされカウント2。GOD側もゴッドセンド(チョークスラム)、合体プレスから、2m超えのヒクレオのダイビングボディプレスでカウント3ですわ。昨年の最優秀タッグチームが敗れ、GODがタッグ二冠王者になりましたわーッ!!!

✕後藤(ダイビングボディプレス)ヒクレオ○

【第7試合】
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
高橋 ヒロム vs エル・デスペラード

 解説はハヤト!!!ヒロムの入場にデスペがトペコンヒーロで奇襲、バックドロップ、串刺しラリアットと行きますが、よけたヒロムがデスペを場外送りにし、エプロンダッシュしての断崖ミサイルキック、リングに戻るとファルコンアローと攻めますが、デスペもマフラーホールドでペースを取り返しましたわーッ!!!デスペが左足攻めを始め、旋回式変型ストレッチボムのギターラ・デ・アンヘルを決めるもカウント2。タイムボムを切り返してのヌメロ・ドスを極めますが、パワーで返り、タイムボムを決めますがカウント2。デスペの強烈なエルボー連打、ヒロムのトラースキック連打、変型オリンピックスラム、旋回式ダブルアームフェイスバスターのピンチェ・ロコもカウント2。ダブルアーム式パイルドライバーからピンチェ・ロコでカウント3ですわーッ!!!鷹木の試合と甲乙つけがたい凄くいい試合でしたわーッ!!!テンポがよくてわたくしは若干こっちが好みかしらーッ!!?どちらもよかったですわーッ!!!

✕ヒロム(ピンチェ・ロコ)デスペ○

【第8試合】
IWGP GLOBALヘビー級選手権 初代王者決定3WAYマッチ
ウィル・オスプレイ vs ジョン・モクスリー vs デビッド・フィンレー

 3選手が同時に試合を行い、1選手が勝利した時点で決着とする3WAYルールですわ。わたくしがちょっと苦手なやつ!!!と申しますのも、わたくし、格闘は向かい合うタイマンこそだと思うところがありまして、選手権試合となれば、尚更なのですわ。とはいえ3WAYには特殊な技術が必要となりまして、それを楽しむ為の試合、プロとしての技量の見える試合という色合いがあり、デキる選手がやると独特の味わいも醸し出されるのもまた事実。ではどういったものが出るかと申しますと、これはわたくしの解釈の話にもなって参りますが、3WAYの試合はシングルマッチとタッグマッチの間のような試合だと思いますのよね。では何が必要かと申しますと、シングルマッチの座組みで試合をつむぎ、他2人に割って入って合うリズムで闘うタッグマッチ的な編入、シングルタッグ両方のカウンタームーブのバリエーションといったところかしら。なんて難しく書きましたけれども、面白ければわたくし掌返しますわーッ!!!

 解説は蝶野正洋ですわーッ!!!オスプレイとモクスリーが共闘しぐさ???でフィンレーだけをリング内外で交互に攻めまくる展開ですわーッ!!!場外テーブルクラッシュでフィンレーを排除して、オスプレイとモクスリーが正々堂々シングルしぐさ。バックドロップを撃ち合い、モクスリーのスリーパースープレックス、オスプレイのスパニッシュフライと、ガンガンやり合いますが、フィンレーが割り込んで、オスプレイは凶器で排除し、モクスリーは流血となりましてここから乱戦へ。タフで崩れないモクスリーに蝶野正洋も「いい選手ですね~」と脱帽ですわーッ!!!デスライダーからスリーパーでもう蝶野正洋のお気に入り決定となりまして「技も正確ですよ彼は」とべた褒めですわーッ!!!オスプレイの上にフィンレーをパイルドライバーで突き刺し、「素晴らしい!!!」イスを4脚、リングに入れると「タチ悪いコイツw」と呟き、すごいテンポでフィンレーが割り込みフォールなどでズル勝ちを狙いますが、カットプレーで倒すぐらいの勢いのヒドゥンブレードが飛び出したりしながらオスプレイとモクスリーの再度共闘フィニッシュの流れをゲイブとコグリンが乱入してブチ壊しましたけれども、オスプレイとモクスリーが排除して、ハイスピード・フィニッシュホールド乱舞バトルへ。最後はフィンレーがブレーンバスターから前に下ろしながらの腹部へのニーリフトで勝ちましたわーッ!!!わたくしがこれまで見た3WAYは基本入れ替わり立ち替わりがほとんどでしたけれども、タッグワークのような展開から始まって、見方が定まっていて、めまぐるしい流れになっても観やすくて、3WAYの概念がちょっと変わりましたわーッ!!!とってもいい試合!!!ジョン・モクスリー大好きですわーッ!!!リアルタイムで記事にはしにくいですけれども!!!伝わるかしらーッ!!?

✕オスプレイ(ニーリフト)フィンレー○

【第9試合】
セミファイナル
オカダ・カズチカ vs ブライアン・ダニエルソン

 オカダの純白ガウンが入場時に色が入って鮮やかな華になるというカッコいい仕掛けで観客もナイスざわざわですわーッ!!!試合はしっかりグラウンドレスリング、手四つにも行き、手四つのままのエルボー打ち合い、そこからオカダのDDT、変型コブラクラッチのマネークリップ、スライディングキックで場外送りにしましたが、ダッシュ攻撃狙いをジャンピングニーで迎撃され、ここからダニエルソンが右腕攻めへ。80年代90年代とは言いませんが、2000年代の新日本プロレスの試合のようで面白いですわ。右腕攻めでドームが沸いているのがわたくしは非常に嬉しく、目頭熱くなりながら、試合を眺めていましてよ。ダニエルソンの腕固めをロープに逃れたオカダですが、コーナーで腕を蹴られまくり、串刺しドロップキックを連発されまして、スタンドでも腕をミドルキックで蹴られましたわ。リバースネックブリーカーを返しましたが、ダニエルソンは雪崩式のダブルアームスープレックス、そして変型フェイスロックへ。ロープが近く、エプロン送りにするもオカダがエプロンツームストンで断ち切り、リングに戻るとダニエルソンに顔面踏み抜き蹴りを連発し、ロープに飛ばしてドロップキック。ボディスラムで据え付けてダイビングエルボードロップでレインメーカー狙いですが、ダニエルソンは回転十字で取りついてカウント2。バズソーキック、バックエルボー連発、ジャンピングニーでカウント2。そして拳王スペシャルと同型のクロスフェイスから、足で極めるダブルアームロック、そしてナガタロックⅢのような体勢へ。何とかロープに逃れたオカダ、しかしダメージ大きく、両手を取られてのストンピングを連発され、腕十字狙いをムリヤリ立ちながらレインメーカーに行き劣勢を脱し、最後は旋回式エメラルド、変型ハリケーンドライバー、レインメーカーでカウント3。いい試合でしたわーッ!!!オカダのベストマッチ!!!最高にプロレスラーしていましたわーッ!!!試合後は両者正座しての礼!!!これにてオカダのエース&IWGP返り咲きを望みますわーッ!!!真正面から受けて攻めて、オカダが、オカダが、オカダが、激烈に勝ちましたわーッ!!!これにて全盛期ではーッ!!?わたくしが見たかったオカダがこれですわーッ!!!痛くても苦しくても等身大のオカダが遂に出ましたわーッ!!!わたくし的には、よほどの試合がない限り、今年の年間ベストバウトはこの試合ですわーッ!!!頬を伝う涙!!!涙!!!涙ーッ!!!オカダ・カズチカ100点ですわーッ!!!ドヤァァァ!!!ドヤァァァ!!!年始はオカダがいちばんいいでしょうがァァ!!!ドヤァァァァァァァァ!!!

○オカダ(レインメーカー)ダニエルソン✕

【第10試合】
メインイベント
IWGP世界ヘビー級選手権試合
SANADA vs 内藤 哲也

 燃え尽きたわたくしがどれ程書けるのか分かりませんが書きますわ。解説席に棚橋が加わっていますわね。前の試合からかしら???意識がもうオカダにしか行っていませんでしたわ。内藤が帽子を被らずに入場でしたわね。SANADAは武藤のようなオレンジ衣装ですわね。立ち上がりはIWGPのタイトルマッチに相応しいロックアップから入ってのグラウンドから。内藤が腕十字狙いからキーロックに切り替えたり、2度目のロックアップがお互いしっかり見合ってのものだったりして、闘志ある緊迫感ある雰囲気でよきですわ。内藤がサイドネックロックを繰り返したり、ストラングルホールドの座組みで首を極めたりと、しっかりみっちり首を攻めて行きまして、首筋へのバックエルボー連発が唐突にならず、承前的な技となりましたわ。SANADAも低空ドロップキックだったり、プランチャだったり、ミサイルキックだったりと打ち分ける、内藤とは違う攻め方からスカルエンドへ。ラウンディングボディプレスをかわされると動きの中でエプロンへ行ったSANADAに内藤が水面蹴り。ロープを飛び越えてのブーメランドロップキックで両者転落へ。リングに戻ると雪崩式フランケンシュタイナー。めまぐるしい切り返し合いになりましてSANADAがマジックスクリュー。リバースフランケン、シャイニング、ラウンディングボディプレスでしたが、内藤が剣山で迎撃してエスペランサ、コリエンド式デスティーノを完璧に決め、続く正調デスティーノはSANADAがハワイアンスマッシャーで返して、うつ伏せの内藤にラウンディングも浅く、仰向けにラウンディング。旋回式デスティーノ、正調デスティーノは崩れてカウント2。SANADAがデッドフォール。やや崩れる失敗が相次ぎますが、観客の集中力が途切れないいい試合ですわーッ!!!内藤が浴びせ蹴り、スイング式DDT、SANADAがオコーナーブリッジでカウント2。シャイニング、デッドフォール狙いは切り返されて逆デッドフォール。変型ノーザンライトボム・バレンティアからデスティーノでカウント3ですわーッ!!!メインに相応しい試合でしたわーッ!!!ここ数年のドーム大会でいちばんいい大会でしょこれは!!!最高に最高に最高ですわーッ!!!武藤ファイナルこれにて真のフィナーレと思いきや、プリンセス(EVIL)が東郷と共に乱入し、ドームが大ブーイング。SANADA助けに来いと思っていましたらば、助けに来ましてシャイニング。内藤もドロップキックでEVILたちを排除ですわーッ!!!これはギフトとロスインゴ締め両立ですのーッ!!?と思いましたが、さすがにそれはなく、しかし退場するSANADAに、帽子を被った内藤がマイクでお礼を言いまして、SANADA感涙ですわーッ!!!そして内藤が大合唱を促しての、ロス・インゴ・ベルナブレス・デ・ハポン締めで終了ですわーッ!!!明らかにここ数年のドームの中でいちばんいいでしょうがァーッ!!!いい気分ですわーッ!!!

✕SANADA(デスティーノ)内藤○

【総括】
 ドヤァァァ!!!以上ですわーッ!!!

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 押忍ですわーッ!!!


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