【新日本プロレス】2024年1月20日の愛知県体育館大会を観ましたわーッ!!!

 皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。

 さて、オカダ・カズチカ退団、タマ・トンガのラストマッチという今大会ですけれども、タマの試合をメインに組む粋なところに嬉しくなりますわね。他団体にスキマ風吹く今、冷たくない雰囲気で興行を敢行いたしましたらば、普段着の興行であっても注目のビッグマッチに感じて求心力を得られるのだと実感させられる回ですわね。では行きますわーッ!!!

【第0試合】
嘉藤 vs 村島

 オーソドックスなヤングライオン試合ですわ。村島の方はキチッキチッと決めていてグラウンドが綺麗ですの。アームロックも巧いですわね。片や嘉藤の方はアキレス腱固めがちょっと甘いですわね。絞ってはいますけれども、村島の脚をしっかり挟んでいないので固定出来ていなくてフラフラ動いていますわ。固定出来ていないと足が伸びて、ポイントがズレて効きが悪くなってしまいますわ。村島が反撃に打って出られたのは、足をそこまで痛めなかったというのはあるかもしれませんわね。逆にドロップキックは嘉藤の方がよかったですわね。村島は距離がちゃんと取れずでしたわ。最後は村島の逆片エビ固め中に時間切れ引き分けという結末となり、引き分け裁定。決着ついてほしかったと思いつつ、それはそれとして、あえて色分けするならば、空中技の嘉藤、グラウンドの村島という風になるのかしら。

△嘉藤(時間切れ引き分け)村島△

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