【新日本プロレス】2024年7月28日の福岡国際センター大会を観ましたわーッ!!!【6日目】
皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!
本日もG1CLIMAX34、公式戦イッキ見ですわーッ!!!
【第5試合】『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦
ボルチン・オレッグ vs エル・ファンタズモ
序盤はボルチンがショルダータックル、チョップ、コーナーボディタックル連打と身体能力を利して圧倒、腕十字なども見せますわ。さらには超滞空のブレーンバスターですが着地したファンタズモがブーメランクロスボディ、ライオンサルトと行くも、ボルチンがそのままローリングしながらシェイクリフトへ。ファンタズモもトペで反撃し、さらにトラースキックを炸裂させ、トップロープからスワントーンボム、ライオンサルトでカウント2。
エルボー打ち合いでファンタズモがエルボーパットを外して打ち、延髄蹴りからの腕極めアルゼンチン・コースター、サンダーキス(ダイビングボディプレス)でカウント2。とどめのCR2狙いはボルチンが抱え上げて場外にF5で落とし、リングに戻るとボルチンが背中に腹にボディプレス。ファンタズモが丸め込みを連発し、ボルチン逆さ押さえ込みでカウント2。正面飛びドロップキックからカミカゼでカウント3ですわーッ!!!
2人のキャリア差はあるものの、タマ・トンガたちの新日本プロレス離脱でメンタル的に不調のファンタズモ相手なのでボルチン盤石の勝利となるかと思いきや、ファンタズモが思いのほか強く、調子が上がって来ている感じがありますわ。独りぼっちになってしまったという、他の選手にはない物語があるファンタズモの今年の夏がこれからどうなるかは分かりませんが、記録とは別枠で記憶に残るものになりそうな予感もしますわ。ファンが思い入れを持てる闘いが出来るのかどうか、勝敗を度外視して化けるかどうかの、ファンタズモのキャリアの中でも3本の指に入りそうな重要な時が来ていましてよ。ボルチンはエクストリームな場外への奈落F5という新技まで披露し、驚異の新人類ぶりを発揮していまして、とにかく伸び盛りなのが面白いですわ。かくしてこの両者、勝敗はつきましたが明暗は分かれず、両者明るい兆しの1戦となっていましたわーッ!!!
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