【新日本プロレス】ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア決勝戦、大田区大会の全試合雑感ですわ~!!!

 皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。

 第1試合は、ロイベ、中島 vs 真壁、オレッグですわ。試合前に中島が真壁と向かい合い睨み合いとなりまして、ちょっとヒヤッとしましたわ。上に向かって行くヤングライオンは目を引くのは確かですけども、やはりスーパールーキーでないヤングライオンには、ある程度の手順を踏んで上がってもらわないと、それはプロレスではなく格闘技の座組みになってしまいますの。中邑真輔と同じ座組みに入るには、アントンに擁立されるレベルの付加価値が必要だとわたくしは思いますのよね。それも踏まえて、次の全日でのヤングライオン出場も注目して観たいと思いましてよ。試合では、ロイベとオレッグのエルボー合戦から開始でありまして、基本もへったくれもない動きでしたけども、これが新日本のヤングライオンの1つの正解だと思いまして、外国人ヤングライオンズも中島も、自分なりの座組みを掴めるように頑張ってほしいと思いましてよ。最後は真壁が中島にキングコングニーで勝ちましたわ~!!!

 さて第2試合は、注目のクラーク・コナーズの試合ですわ~!!!大岩陵平 vs クラーク・コナーズというシングルマッチでありまして、ヤングライオン大岩の力量も、バレットの新エースに擁立されてる感あるコナーズの力量もはかる座組みの試合なのですわ~!!!実況がコナーズのことをワイルド・ペガサスと重ねて、パワーあるジュニアって推し方していまして、見方の角度をつけて行きますわね。大岩はサイドスープレックスホールドという珍しい技を放ちまして、ある程度のカタチが出来てきた感ありますわ。結果はコナーズがスピアー2発にノーチェイサー(ブラディサンデーDDT)で勝ち、試合後にイス攻撃。ここのパートについては観客の反応は鈍く、まだ乗り切れていない雰囲気でしたわ~!!!エンタメ色が強すぎるのはあまり好まないファンが多くなって来ているかもしれませんわね~!!!わたくし的にはいい傾向なのですけれども、とはいえ気になるバレットの行方という部分で、ちょっと色々考えてしまう1戦でしたわ~!!!

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