【新日本プロレス】2024年11月29日の静岡・ツインメッセ静岡大会を観ましたわーッ!!!
今回、実況の方(清野茂樹さんでしたっけ???)が久し振りの担当回で、非常に実況が上手でしたわ。他のアナウンサーがやる、変な茶化しや話が逸れる流れが一切なく、カメラワークも安定していて、カメラのスイッチャーもパチパチパチパチ変えずでしたし、試合内容もよく、テンポもよくで、観ていて疲れませんでしたわ。いい実況いい配信いい興行ですわーッ!!!
【第0試合】
永井大貴 vs 嘉藤匠馬
ロックアップから嘉藤がロープに詰めるも永井が体を入れ替えて胸板張り手、ヘッドロック。嘉藤が永井をロープに振って、永井がショルダータックル、串刺しバックエルボー、ヒップトスでカウント2。ボディスラム、ジャンピングエルボードロップでカウント2。嘉藤はショルダータックルで反撃し、エルボー、コーナー胸張り手、串刺しバックエルボー、ヒップトスでカウント2。ストンピング2連発、ボディスラムから逆エビ固め。エルボー、ストンピング、エルボー。立ち上がる永井エルボー、嘉藤エルボー3発から走ると永井がクロスボディ、ドロップキックから逆エビ固め。嘉藤がロープに振られかけて振り返しアームホイップ、ドロップキック。嘉藤がロープに振って永井回転エビ固めでカウント2、嘉藤ドロップキック、ロープに振ってショルダースルーから逆エビ固めで勝負アリですわ。
解説の石森太二が永井をベタ褒めしますわね。でもミラノから、鶏肉の皮を除いて食べてるという情報が混入されて、個人的には水を差された気持ちが若干ありますわ。何故かと申しますと、昔のヤングライオンはメチャ食いしながら凄い練習をさせられて太らなかったじゃないですか。節制して体作りとなると、理にかなってはいますけれども、何か普通の人みたいじゃないですか。それが何かわたくしは幻想を抱けないと申しますか。昔のヤングライオンが1食に8000kcalぐらい摂っていたというお話がありまして、例えば1日2000kcalに抑えて体作りしてるとかになりますと、怪物性とか薄れてしまうのですわ。kcal発散出来ないぐらいの練習になっていると思ってしまうとよくないとは思いつつ、どうしても脳裏をよぎってしまいますのよね。頑張ってる永井に水を差すようなことを書くわたくしもよくありませんわね。まぁどうしてもね、嘉藤の方が体が厚いので、絞るのは違いますわよと思ってしまいますのよね。体重体格が違うと、1発1発の重みが違って来るもんですし、相手が凄い体格していても、100kgからの攻撃って、ある程度は効くじゃないですか。人体の防御力の壁を貫通するのが100kgみたいなところありますから、なるべく100kgを目指してほしいなって。そうでなければプロレスから重厚感とリアリティが欠けますから。
【第1試合】タイチ TAKAみちのく DOUKI vs 矢野通 ボルチン・オレッグ タイガーマスク
TAKAがボルチンにサミング、スネ蹴りからショルダータックル連発。しかしボルチン動じず、TAKAとDOUKIにダブルショルダータックル。
矢野は金具むき出しのコーナーにぶつけられダウンしましたわ。
TAKAは矢野にショルダーアームブリーカー、DOUKIも矢野に腕攻め、タイチは矢野の腕をロープに絡める攻撃からストンピング。矢野はマンハッタンドロップで反撃。
ボルチンがショルダータックルからシェイクリフト。串刺しジャンピングボディアタック、ボディプレスでカウント2。タイチは膝を少し痛めたかしら???腕取り逆回し蹴り、フロントハイキック。回転袈裟斬りチョップ。ボルチンも正面飛びドロップキックで両者交代。
タイガーマスクがDOUKIの足をすくい蹴り、風車式バックブリーカー、キャッチングパワーボム、チキンウイングフェースロック。DOUKI延髄蹴り、タイガーマスク十字固めでカウント2、ソバット、バズソー気味のキック。しかしかわしたDOUKIがイタリアンストレッチでギブアップ勝ちですわ。
ボルチンこの育ち方で大丈夫かしらね???ポテンシャルがあっても、レスリングやるわけでなし、全力で叩きつけるわけでもなし、肉弾ファイトもそこまで当たりが強いわけでもなしで、力で持ち上げることだけに筋力を使っている現状は、果たしてどうなのかという。逆に言えば、試合に溶け込んで成立させるのには慣れて来ましたので、そろそろ攻めの威力に筋力インパクトがほしいかなと。G1以外はタッグの試合ばかりしていて、シングルマッチの場数がないので、大味な仕上がりで固まってしまいそうな気がするのも心配ですわ。
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