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OTEMORIをつくりはじめた経緯について


1.はじめに(OTEMORIとは)


2018年5月、わたしはOTEMORIをつくりはじめました。


OTEMORIとは何なのかというと・・・

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基本の大きさは手のひらサイズ。


どうやって使うのか、を一応説明すると


・手に乗せたり

・頭に乗せたり

・身体に乗せたり

・お守りのように持ち歩いたり

・室内の好きな場所に置いたり

・就寝時に枕元に置いたり、手のひらに包んで寝たり(行方不明にはご注意を☆)



などなど色々書きましたが、すべて持ち主の方の自由です。

思いのままに遊んでもらえたら、触れてもらえたら、そう思ってます♫


そして、OTEMORIは宇宙情報受信生命体。


相棒、サポーター、仲間、友だち、家族・・・そんな感覚でお側に置いていただけたらと思ってます♪

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ここでは、OTEMORIを作り始めたときのこと、OTEMORIという名前になった経緯、宇宙情報受信生命体であることを認識した経緯などを詳しく書いてみることにしました。


言葉にできないからかたちにしてる
というのもあるので、今までうまく言葉にできなくて、そして今も文章にしようとすると、まだしっくりこない部分もあるのが正直なところではありますが、今可能な範囲でお伝えしていきたいと思ってます(*´ω`*)


読み返すたびに、ここはこう書いた方がわかりやすいかな?となるので、都度修正しています。読むたびに内容が変わってるかもしれませんが、お許しくださいm(_ _)m


OTEMORIが気になるけど、なんなのかわからない・・でもなんか気になる・・・?


こんな風に感じてくださっている方がいらっしゃったら、この記事が参考になる「かも」しれません。


より一層謎が深まる可能性も・・(!!)
※文章にするのはある意味で賭けかも。


制作者である私自身、今もふとした瞬間、謎があふれて仕方なくなります(*゚‐゚)だけど手に乗せると楽しくなって、可愛いなぁとほんわかして、気づくとまた新たなOTEMORIをつくっています。


文章だけではなく、イラストにしたものも、入れていければと思っています。身振り手振り、ジェスチャーでお伝えできたら1番良いけど、まずは文章で☆

それでは、はりきってどうぞー♫

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2.それは、いつどこで?


2018年5月14日。



私はこの日、隣県で用事があり、高速バスを利用していました。



用事が終わり、帰るときには、慣れない人混みや、手続き諸々に疲れてぐったりに・・・


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加えて、高速バスの揺れや人の多さで、車酔い状態になってしまいました。



約2時間半のバスの旅・・・なんとか乗り切るために、マスクをしてバスの中独特の匂いをシャットアウト、次にイヤホンで音楽を聴くことで外の音やザワザワした雰囲気をシャットアウトしてました。



そうしてしばらく過ごしていると、うつらうつらしてきて、寝てるのか寝てないのかわからないようなとき、ある曲がイヤホンから流れてきました。
クリアで真っ直ぐな歌声とギターが心地よいなぁと思ったその瞬間・・・


ふわぁ〜〜っと身体が「大きな何か」の下へ仰向け状態でスライドして入っていく感覚になりました。


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そのスライドする感覚は、まるで自動車整備士さんが、仰向けで車輪のついた板※に乗って車の下に入っていくような感じ。(私にその経験はないけど)
※この板は、メカニッククリーパーと言うらしいです。



夢の中とも違う感覚で、はっきりと見えてはなかったけど、うっすらとビジョンのようなものを感じていました。
(まるで白昼夢のような??)


3.「大きな何か」に入って


まず、その「大きな何か」は4本脚でした。車のように、4つの支点があって、バランスがとれている感じです。



下の部分にあまり広くはない隙間があって、そこから仰向けでスライドしながら入るとそこには空間が広がっていました。



そこで何かを見た訳ではないけれど、紫のような、ブルーのような明るく優しい光を感じていました。それはまるで宇宙船の中みたいな(!?)近未来感がありました。


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(イメージ画像です)


そのときわたしが感じていたことは



〜 心地いいなぁ 〜




ただそれだけでした。



やさしくて柔らかな何かに包まれているような、でもそれは身体に密着してるのではなく、空気に溶けていくような、そんな感じ。



「あーー、これは楽〜〜(*´ω`*)」




そう感じた瞬間にパッと目が覚めました。意識がバスの中で鮮明に戻った感じです。



すると!さっきまでバスの中で感じていた身体の不調(車酔い・人酔いなど)が完全に消えてる!!



マスクをしているのに、深い呼吸がしやすくて、全身にあった緊張はほどけていて、胸の奥の方がふわっと柔らかくなっているのを感じました。



そして



「今この瞬間には、なんの問題もない」


「世界はありのままでこんなにも美しい」




という気持ちが身体の底の方から湧き上がってきて、思いもよらず大げさでもなくて、 



「世界平和だなぁ」



って自分の声が、胸の内側で広がったのを感じました。



今までの私にとって
「ありのままの美しさ」や
「世界平和」とかいう言葉は、耳にすることは多くても、どこか現実味がありませんでした。



だけど、体感すると、本当にそうなんだなって、心の深い部分が納得していることがわかりました。


この一瞬の間に、現実の何が変わったわけではないけれど、感じたことが全てだと思えました。



目が覚めてからしばらく経っても



身体はふわりと軽く、



心は柔らかくてあたたかくて



幸せがじんわり全身に広がり



不安はもうどこにもなくて



何が起きても大丈夫

そう確信できる状態は変わりませんでした。



そして、さっき夢うつつの中で入った
「大きな何か」が何なのかは全然わからなかったけど、この感覚だけは忘れたくないって強く思いました。



誰かに伝えたい、という気持ちも大きかったです。

なので、すぐ手帳にメモをしました。



夢って、起きた瞬間は覚えていて、忘れるわけないって思ったりもするけど、気づいたら思い出せなくなるという経験を何度もしていたからです。



そして、平面のメモだけではなくて、もっとリアルに、立体で記録ができたら・・・そう思った時、家に粘土があることを思い出しました。



よし♫
帰ったらあのかたちを再現してみよう!


4.再現されたもの 



帰宅すると、記憶が薄れていく前に、すぐ粘土を出し「大きな何か」の形を再現することを始めました。



まずは、子どものころによく遊んでいた、固まらないあぶら粘土で成形してみました。



「そうそう!こんな感じ!!」

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(↑そのときに撮った写真)


それから「大きな何か」の下に入ったときの視点を確かめようと、ミニチュアサイズのそれを手のひらにのせてみました。すると、なんと・・



ふわっと柔らかく
じんわりと胸の中があったかい・・・



「大きな何か」の下に入ったときの、あの感覚が鮮明に蘇りました。



手のひらにそれを乗せただけなのに、「大きな何か」の隙間に、全身がスライドして入っていったときと、全く同じ感覚だったんです。



びっくりしたのと、気持ちいいのとで、わたしはそのまま少し眠ってしまいました。



「色々悩んでることもあったけど、今はどれも大したことなく感じる、本当は全部どうでもいいことなのかもなぁ」



「どうにでもなるんだなぁ」



夢のはざまで、そう思っていました。


それは投げやりな姿勢ではなくて、自分の世界に対する完全な信頼、そんな感覚でした。



そして、再び目を覚ますと、それをのせている手のひらがビリビリしていることにも気づきました。



ビリビリ、チリチリ・・
じんわりあったかい 



右手と左手で感じ方も違う・・
なんだろう!?
すごく面白い(๑°ㅁ°๑)!!



無性に身体に力がみなぎってきたので、今度はあぶら粘土ではなく、乾燥したら固まる石粉粘土でつくってみることにしました。



家に2種類も粘土があってよかったー!と思いました。



夜遅く帰宅したので、そこから調達するとなったら、翌日になっていたはずです。そしたらもしかすると「大きな何か」のかたちは思い出せなくなってるかもしれなかったし、つくる気もなくなっていたかもしれません。



なんで材料があったのかというと、
1〜2年前くらいに、粘土細工がやりたくなって、石粉粘土で小皿をつくってみたことがあって。その小皿に天然石を置くと石がピカピカ、つやつやになったのが不思議で、ほかにも何かつくってみようとして、揃えていたのでした。(そして揃えたままつくってはいなかった)



過去の私、本当にありがとう!
助かったよ〜〜!!


5.新たな展開



石粉粘土でつくったミニチュアサイズの「大きな何か」を数日乾燥させるとこんな感じに、真っ白になりました。

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乾くまでも何度も手に乗せて、感覚が変わらないことを確認していましたが、完全に乾いたそれを手のひらにのせたときも、やっぱりあのときの、柔らかくてあたたかい感覚が蘇り、ビリビリとしてきます。



これはわたしがあのときの感覚を思い出しているだけなのか、全くの初めてでも同じように感じる人が他にもいるのか?それが知りたくなりました。



ちなみに、夫にもすぐこの話をして、手のひらに置いてもらい、手のひらがあったかいのは感じる、と感想をもらいました^_^(私が興奮して毎日きくので、途中からは適当な対応に・・笑)



なんでも話せる面白い友人たちと、会う予定があったので持って行き「大きな何か」に入った話をしながら、それを見て触ってもらうと



これなんかあるよ!

面白いね〜〜♫いいね♫



深く信頼している友人たち(直感が鋭く、エネルギーを読み、当たり前のように日常で使いこなしてる人たち)の嬉しい反応に、わたしは謎の確信を感じました(๑و•̀ω•́)و !



「これは必ずなにかある」



確信を深めながら、真っ白なその姿を眺めていると、これに色を塗ってみたくなりました。



ちょうどいい画材が家にあったので、早速塗ってみることに♫



ひとまず感じたまま・・3つの白いそれにピンク、黄緑、白を塗りました。



ちなみに、その画材はアクリルガッシュ。1〜2年前にキャンバスと一緒に買ったものでした。



当時、アクリル画にチャレンジしてみようと、大きなキャンバスと、アクリルガッシュの多色セットを買ったのはいいけど、どうしても描く気になれなくて・・・というか描くのがとても怖くて、全くの新品のままでした。



真っ白なキャンバスに描いてしまうと、もう元に戻せない、という恐怖があったんです。



でも、この小さくて真っ白なそれになら描ける気がしたし、そこに躊躇はありませんでした。



一色ずつ、全体に塗って乾くと、今度は模様が描いてみたくなりました。



極細の筆(←これは調達しに行った)で、夢中で描きました。



描いているときは、どんな模様にするかとか、そういう考えはなくて、

ひとつ点を描くと、そこから線を引きたくなり、線を引くと、点を打ちたくなり、ただそのときの流れとリズムにまかせて描いていました。



3つのうち、2つはそんな感じで完成し、残りひとつは「虹🌈」と感じたので、虹を描きました。



描いているときは、いつもうるさかった頭の中の声はゼロになり、とにかく楽しくて、ずっとこれをやっていたいと思いました。



今までも絵を描くのは大好きだったけど、ご飯よりも寝るよりも、楽しいと思ったのは初めてのことでした。



模様を描きあげたあと、ツヤがあると可愛いと思った&塗った面を保護する目的で、最後にコーティングをして3つのそれが完成しました。



これが最初のOTEMORIです。

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それぞれ手のひらに乗せてみると、個体ごとに、感覚が異なることに気づきました。

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「大きな何か」の下に入ったときの、柔らかくあたたかなあの感覚もありつつ、それとはまた種類がちがうような、何かを感じます。

なんだこれ???



私の中で、ますます興味と謎が深まっていきます。



そこで今度は。



またまた、見えない世界のことや、エネルギーのことを、ごく普通のこととして話せる仲間のみんなに(最初に見てもらった友人たちも一緒に)会う機会があったので、模様のついた完成バージョンを持って行き、見て触ってもらうことにしました。



今回は10人近くのメンバーで、ダンサーの方や、占い師をされてる方もいて、ドキドキします。


6.OTEMORI命名の日




どう感じるかなぁ?とソワソワしながら、完成したそれのひとつを手渡して、見てもらいました。



もうほんとに、みんなすごく優しくて、すぐに手のひらに乗せたり、乗せた人のオーラを触って変化をみたり、手のひらにのせたそれから、シューっとエネルギーが出てるとか、下からも何か感じるとか、たくさん試してくれて、感想を貰いました。



賑やかなその中で、



「とてもいいものをつくったね!」



と、私の目を真っ直ぐ見て伝えてくれた人もいて、ドキッとして、すごく嬉しかったです。



しばらくして、みんなのんびりお昼寝モードになったので(大好きな友だちがつくった、各々好きなようにくつろげる素敵な空間なのです)、おでこにのせたり、お腹にのせたり、今度はゆったりと思うままに試してもらっていました。



おでこ気持ちいい〜

お腹に置くのもいいね



楽しそうに話してくれて、とても幸せな時間です。



そして仲間のひとりのことみさんと、この物体の名前をどうするかで話が盛り上がりました。(ことみさんは、最初にみてもらった友人でもあります☆)



実は私は、仮の名前として密かに、
「宇宙まんじゅう」とか考えてたんですが、あまりにもダサすぎる・・・
ネーミングセンスゼロの私・・・(T T;)笑



するとことみさんが

手のひらにのせるから
「おてもり」
いいんじゃない!?

おまもりと、手のひらを合わせて、
おてもり!



「おてもり」
なんて可愛い名前♡
私はすぐに、これだ!と思いました。

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それをきいていた仲間のみんなも



いいね、それ♫

可愛いね~~


って言ってくれて嬉しくなりました。



「お守り」という感覚は
このときまでなかったけれど、
例えば天然石や、ぬいぐるみも
持ち主の心を落ち着かせてくれる
お守りのひとつだなぁと思うので
とてもぴったりだと思いました。



表記は、ひらがな?
カタカナ?ローマ字?



これも話している中で
ローマ字で、全部大文字で
「OTEMORI」がいいね!



とすぐに決まりました。



ローマ字にしたのは、日本だけではなくて、世界中の人の手のひらにのってほしいと思っていたからです♫



こうやって、とうとうこの日、
OTEMORIが産まれました。
(ことみさん、みんな、ありがとう💖)

7.その人専用のOTEMORI



OTEMORIの名前が決まった日、名付け親のことみさんのイメージでOTEMORIをつくらせてもらうことになりました。



最初の3つは、何も考えずに模様を描いたので、誰かのイメージでつくるのはこれが初めてのことです。



これまで私は、水彩色鉛筆や、ボールペン、iPadなどを使って直感のイメージで絵を描いたり、その人をイメージしてメロディを弾く、曲を作る、ということをしてきたのもあって、同じようにOTEMORIもイメージしてつくることもすごく楽しみで、わくわくしていました。



そして約1ヶ月後の7月、とうとうことみさんのOTEMORIが完成しました🌟

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直接お渡しすると、どれもことみさんの大好きな色だったようで、とっても喜んでもらえました♫



そして、ほわっとのどから胸があったかくなる感じと、手のひらのあったかさを感じてくださったとのこと。



初めてつくらせていただいたOTEMORIのご感想に感無量、すごくすごく嬉しくて、幸せな気持ちでいっぱいになりました。



そして「大きな何か」に入ったときの感覚、柔らかくてあたたかい感覚がOTEMORIを通して伝わっていることをを感じて・・・
これからたくさんの人にOTEMORIをお届けできたらいいなぁ、手のひらに乗せてもらいたいなぁ、という気持ちがさらに高まりました。



それと同時に、「大きな何か」そしてOTEMORIとは何なのか?
その謎はどんどん深まるばかりです。
わたしはOTEMORIを研究していくことを決めました。


8.宇宙情報受信生命体


8月の初め、お風呂で湯船につかりながらOTEMORIのことを考えていると、

「8月11日に11個のOTEMORIをつくってそれをお渡しする」

という直感が突然やってきました。



それは明らかに何かメッセージのような感覚でした。今まで感じたことのない感覚。



その直感に突き動かされるように、8月11日、わたしはOTEMORIをつくり、ご感想をいただけるモニター様を募集することにしました。

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(乾燥中のOTEMORIたち)



今思えば、あれはシリウスのエネルギーから届いたメッセージでした。



シリウスだとわかるようになったのは「大きな何か」に入った体験以前からご縁があって、ずっと気になっていたアカシックリーダーの方に(里恵さん)、OTEMORIのことをリーディングしてくださいと、申し込んだことがきっかけです。



OTEMORIは、あまりにも未知で、でも何かあることはわかるし、宇宙船の雰囲気もあったので、きっと何かがわかるような気がしたんです。



リーディングの際に、OTEMORIの写真を送ると、とっても驚かれて、色々な惑星のエネルギーを感じること、個体によってそれは異なること、を教えていただきました。



そして何より驚いたのはOTEMORIは
「宇宙情報受信生命体」だということでした。



エネルギー体が、OTEMORIというかたちになっているのだと。



たしかに、あの「大きな何か」は今のこの世界には目に見えるかたちでは存在していないけれど、なんらかの大きなエネルギーで、私はそれを何とか覚えていたくて、粘土で再現したのが始まりでした。



この触れるエネルギー体、OTEMORIは、星々のエネルギーを受信していて、それを持ち主に届けるために生まれたんだということもわかりました。



リーディングしていただいた結果に驚いたのと同時に、深い納得もあって、きっとわたしの深い部分はそのことを知っていたのだなと感じました。



今は地球に生まれているけれど、はるか前には他の星で暮らしていた魂を持つ人たちには、そのとき使っていた能力や、記憶を情報エネルギーとして受け取ることで、こ今に活かせるようになります。



純粋に地球由来の魂を持つ人にとっては、他の星と当たり前のように交信、コミュニケーションをとっていたことがあれば、その能力は、今も使うことができます。



(便宜上、はるか前とか、過去のように書いたけれど、過去も未来もなくて、同時に別次元に無限に存在していると私は感じています。なのでその時々に応じて、アクセスするものも変わります。)



ちなみに、星のエネルギーを受信する最大のメリットは、潜在能力を目覚めさせることだと私は感じています。



誰もがみんな、素晴らしい創造性を持っていて、それがどんなかたちで出てくるかも人それぞれです。



どこまでも自由に創造できること、自分が人生をつくっていることを思い出せば、これまでになかった新しい何かが、必ず世界に生まれます。それはかたちがあっても、なくても、です。



人生の豊かさを思い出して、ふと、なにかやってみたくなったり、ずっと忘れていた思いに気づいたり。

それは誰かをあたたかく包んだり、希望になったり、笑顔が増えたりして、幸せはどこまでも広がっていく・・・



とても素敵なことだなぁと思えました。


宇宙情報受信生命体だとわかってから、ますますOTEMORIの不思議度は上がり、それがわかったことで、より一層謎が深まるような・・・私の中で、OTEMORIの存在は大きくなっていきました。



その後は、ありがたいことにOTEMORIのモニター様からたくさんのご感想や、ご報告、あたたかいメッセージをいただいたりしながら研究していくうちに、宇宙情報受信生命体であるOTEMORIにはそれぞれに意思があって、コミュニケーションもとれることもわかってきました。



みんな性格はちがっていて、いっぱいおしゃべりするコもいれば、静かに見守るタイプのコ、のんびりさんや、元気いっぱいのコ、個性豊かです。



おしゃべりを感じとってみると、ヒヨコみたいに、ピヨピヨピヨ〜な感じで、言語化はできないコもいるけど笑、明確な単語を送ってくるOTEMORIもいます。



心の中に直接語りかけてくるような、テレパシーの感覚です。

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↑ちなみにこのマゼンタのOTEMORIは突然



「イシス!」



と伝えてきたので、めっちゃ驚きました(*゚‐゚)!(眺めてるとき、突然心の中に言葉が飛び込んでくるような感じです。)


「え!イシス?何?」と思って調べたら、エジプト神話の女神でした。



イシス、は私にとってその後、重要なキーワード、ヒントとなっています。

おしゃべりに、ちゃんと文脈を感じるコもいるのですが、このマゼンタのコは、単語を放ってくるのみです(笑)


そこからわたしは、OTEMORIたちが受信している星のエネルギーというものが気になるようになり、自分でも知りたくなって、OTEMORIのリーディングをしてもらった里恵さんから、アカシックリーディングのレッスンを受けることにしました。

9.アカシックリーディング


まず、アカシックリーディングとは?簡単に説明すると、宇宙にはアカシックレコードという、宇宙のすべての情報が入っている図書館のようなものがある、という概念から生まれたものです。(説明が簡単すぎてすみません。)



で、実はこれ、すでに自然とやっている人が多いと思ってます。目に見えるものしか信じない、直感なんてない!と思う人は例外かもですが・・



それを意図的に行うのが、リーディングです。



例えば○○の情報を知る



と決めた瞬間から浮かぶこと、浮かんだものが、すでにそこからダウンロードされたものであるのですが、自分自身の思考(外側から来たもの)と分けていく作業が必要ではあります。



わたしが受けていたレッスンは、その感覚をつかんでいくサポートをしてもらっている感じでした。



思考と、直感とを区別していく練習は初めてのことでしたが、他に細かい具体的な方法はなくて、あるのは自分の感覚だけ、そしてそれを採用できるかどうか、というのが私のしっくりくるポイントでした。



アカシックリーディングのレッスンというよりは、自分の感覚を信じる練習、の時間だったようにも思います。(何をするにも、1番大切だと感じます。)

絶対なんてものはこの世界にはない、自分が今この瞬間感じているもの以外に確かなものはないと幼いころからずっと思っていたので、私にはこの方法がとても合っていたんです。
(方法や手順がはっきりと決まっているほうがやりやすい、という方もいると思うので、そこは人それぞれだと思います。)



そして、すでにやっている人が多い、と言ったのは、私自身がそうだったから、OTEMORI自体、無意識のうちに情報をダウンロードしてつくっていたからです。



OTEMORI、そして「大きな何か」は私を通してこの世界に生まれていて、きっとそこには何かの意思があるんだろうとも感じています。



私がつくっているようで、私がつくっているわけではない、いうならば、召喚とか(!?)そんな感じです。(言語化難しい〜〜けど、これは重要ポイント・・)



もちろん、それをやることを決めたのは他ならない、私ですが(^-^)



そうして、しばらくするとリーディングに慣れてきて、OTEMORIが受信している星のエネルギーの種類が感じ取れるようになってきました。



またOTEMORIが受け取っている星のエネルギーを、さらに細かく具体的に文字やイラスト、記号にして1枚の紙に書き出せるようにもなりました。

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↑当時のブログより。(ご紹介OKいただき掲載させていただいてました。)



慣れてくると、メッセージとして文章にして伝えることもできるようになったので、OTEMORIと一緒にアカシックリーディングメッセージもお届けすることを始めました。

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↑こんな感じでお届けしていました。(ご了承いただきブログに掲載していた画像です。ありがとうございます!)


このときに「宇宙のOTEMORIプロジェクト」
というプロジェクト名も出てきました。なんだかわくわくします♫



OTEMORIをお迎えいただいてから、とくに感じたりするものがなくても受信しているので、知らないうちに何らかの変化は起きてくるのですが、メッセージやキーワードを一緒にお届けすることで、これでいいんだ、と思えたり、これからの方向性や、イメージが明確になり、自ら意図することもできるので行動が変わり、変化のスピードは速くなります。



そして、A4サイズの中に、OTEMORIを通じて受け取ったキーワードやイラストなどを、そのまま描いたものは、それ自体にエネルギー(情報)が沢山入っているので、見るだけでそのエネルギーを浴びることができるようになっていました。(OTEMORIもそうですが、こちらを眺めて、すごく眠くなったというご感想も多くいただきました。)



このセットは、とても喜んでいただけて、私もリーディングさせていただくことがとても楽しかったのですが、お届けするのに多くの時間とエネルギーを使うので、OTEMORIの数をたくさん増やしたくなった2020年に、一旦終了しました。



何かお役に立てるなら、また形を変えてできたらいいなぁとは思っています(*´ω`*)



それから、オーダーいただいてからつくっていたOTEMORIだけではなく、自然な流れで生まれたOTEMORIを選んでお迎えいただくこともできるように変わっていきました。

10.OTEMORIの制作について



ここでちょっと、OTEMORI制作の流れがどんな感じなのかを書こうと思います。



オーダーいただくタイプは、お名前(本名)を教えていただき、その情報を元におつくりしています。お会いしたことがなくても、持ち主の方にぴったりの色だったり、その方にだけわかるモチーフが入っていたりするようです。
お届けするまではいつもドキドキしますが|・ω・*)



ちなみに、オーダーいただいてOTEMORIをおつくりするときは、お名前しか知らない状態、先入観がないときのほうが、制作もスムーズだったりします♫



(そしてオーダーいただくタイプは、制作の最中にも既にOTEMORIが持ち主様のエネルギーと繋がっているので、敏感な方はとくに、OTEMORIをつくる途中で、ご本人のエネルギーに変化が起き、OTEMORIもそれに応じて突然、色や模様のイメージがガラッと変わったりすることもあります。たまにそれでOTEMORI制作が一旦ゼロに戻るので、私はちょっとビビりますが、ひゃーーーっと言いつつそれを楽しんでいたりもします笑)



また、選んでお迎えいただくタイプのOTEMORIも、実は最初から持ち主は決まっていて、それを先に作っているという感覚です。

(もちろん、どなたかは全くわからないし、お迎えのタイミングも常にベストな時期だと感じています。なので、お迎えがなかなか決まらないときもとくに不安はないですが、いつかなー?とは思います。)

2019年夏頃からは、大きなOTEMORIもいます。大きいOTEMORIは、感じるエネルギーが大きかったり、エネルギーの渦の勢いが強かったりします。おうち全体の担当としても適任です。



また最近は、富士山が気になる&感じることが増えたこともあり、お山のOTEMORI、というNEWタイプのOTEMORIもやってきています。

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こちらは、エネルギー放出や大地のエネルギーとつながることに特化したOTEMORIで、ちょっぴり特殊なタイプとも言えます。(さらに謎は増える一方)



個人的には、火山活動のエネルギーと関わりがあるようにも感じています。

あと、突然変異(笑)で、ペンギンのOTEMORIができたこともあります。

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話しやすい、可愛いコたちです♡

ちなみに制作に使う材料は、主に石粉粘土と、アクリルガッシュです。

必要に応じて、天然石や、フラワーエッセンス(ペタルトーンエッセンス)その他も使っていきます。

制作の流れは、そのとき感じるままに、おまかせモードなので自分でもよくわかりません^_^(常にそう)

11.OTEMORIをつくるようになってからの出来事



私がOTEMORIをつくるようになってから、3年、色んな出来事がありました。


宇宙情報受信生命体だとわかるまでのことは、書いた通りです。


そこからも、たくさんの出逢いがありました。


昨年からは私自身、アルクトゥルスのエネルギーと縁が深いことがわかってきて、その繋がりにおいては驚くようなことも沢山ありました。(今も) 


シリウスや、アンドロメダ、金星、サナンダ、プロキオン、オリオンもよく感じるエネルギーです。他にもきいたことがない星もあります☆



最初につくったOTEMORIの中のひとつ、グリーンのコは、ご家族でモニターさんになってくれた友人に誘ってもらって参加した、シリウスの会(!)で出会った不思議な先生のもとへ、その日のうちに行ったり(ポケットに入れて連れて帰ってくださいました)☆



また別で、モニターさんをしてくれた友人から、アンドロメダのエネルギーでピンときたよ〜とお誘いいただいて、ご縁を繋いで貰ったり(*゚‐゚)!!



不思議な出来事、沢山あります。



ただただ、OTEMORIをお迎えくださったみなさま、優しくてあたかかく素敵な方ばかりで、すべてのご縁が、幸せと感謝でいっぱいです。



以前お迎えいただいた方から、再びOTEMORIをお迎えいただくことも多くて、エネルギーを感じていただけている、楽しんでいただけているのだなぁと、とても嬉しくなります。



最初にモニターとなってくださったみなさまとも、今も交流させていただいていて、本当に沢山助けていただいています。ありがとうございます♡


自然な流れで、コラボさせていただいたこともあります。すごく楽しかったなぁ〜♫


 
それと。どうしても描けなかったキャンバスにも絵が描けるようにもなりました。


2枚目の写真は、初めてキャンバスに描いたときのもの。3枚目はその完成形。



こうやって書いていると、OTEMORIは、私にとって、道しるべとなってくれる大切な存在でもあるなぁと、あらためて感じます。



これからまた、どんな展開があるんだろうなぁ〜٩(˙▿˙)۶ ♫


12.今現在と、これから。



OTEMORIをつくり始めた経緯は、現在のところ、こんな感じです。



さて・・・言語化して、わかりやすいようにお伝えできたかどうか・・すごく不安ではありますが(^_^;) 
(思いついたら、加筆修正をバンバンしていくつもりです。)



これを書いている今は、
2021年5月14日。



OTEMORIのはじまり、
「大きな何か」の中に入る体験をした日から丸3年です。



全く意図してなかったですが、どうやらこの日になるようにこれを書いてきたみたいです。さすがOTEMORI。やってくれます(゚ロ゚)!!

松岡修造さんみたいに熱く応援してくるシリウスの存在もさっきからちらほらと感じます・・・(最初のメッセージを送ってきたエネルギーです。おそらく、なかなかに熱いキャラです笑)



3年も経ったのか、いやまだ3年なのか、と不思議な感覚です。



先ほどの内容と重なりますが、OTEMORIを通じて、沢山のご縁をいただきました。


OTEMORIがいなかったら出逢うことのなかったみなさま、すべての出逢いが大切な宝物です。



OTEMORIを生み出してくれてありがとう、と言っていただくこともあり、いただく言葉のすべてが、支えになっています。お迎えしてくださるみなさまがいるから、生み出せていて、こちらこそ本当にありがとうございます。



この場を借りて、OTEMORIをお迎えくださった皆様へ、心からの感謝をお伝えします。



OTEMORIを一緒に育ててくださって、ありがとうございます。もしよかったら、これからもよろしくお願いします。



心が折れそうなとき、思いもよらないタイミングでOTEMORIのご感想やご報告をいただいて、救っていただいたことも何度もあります。



皆さんのおかげで、今もOTEMORIを生み出すことができています。



これからどうなるかは全くわからなくて、いつOTEMORI制作が終わるかもわからないと思っています。それは、すぐかもしれないし、まだ先かもしれません。



だからこそ、どのOTEMORIも愛おしく、大切に大切につくらせてもらっています。



OTEMORIの研究も、OTEMORIが生まれる限り、これからも続く予定です。
そのかたちの謎や、まだ知らない新しい可能性も秘められているように感じます。



何か感じることなどありましたら、いつでもお気軽に、ご報告いただけるととても助かります( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾



そして、この文章を読んで、
OTEMORIのことをお迎えしたいと思ってくださった方はぜひ♡


ある意味、これはOTEMORIからのラブレターかもしれないとも思います♡



新たな出逢いをこれからも楽しみにしています。



とても長い文章を、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。



沢山の愛と感謝をこめて(*' ')♡(' '*)



靖子/YASUKO

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