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好きな音楽について書いてみる

最初は井上陽水でした。その特殊な歌詞の世界にやられました。必死に探し物をしている人にもうやめて踊れば夢の世界へ行けますよと誘ったり(夢の中へ)、妻が実家に帰って何も出せないから水を勧める(御免)、自殺が社会問題だけど自分的には雨が降ってて傘がなくてデートに行きづらいのが問題(傘がない)、昼寝すると夜眠れないのは何故?(東へ西へ)、寒すぎてテレビの映りが悪い(氷の世界)などえ?何言ってるのこの人?みたいな事をものすごく良い声で歌い上げるのが面白くて今は亡きレコードという黒くて丸い(以下略)を買いました。いい声なら何歌ってもOK! テレビにも出ず、人を食ったコメントなどの世の中を斜めに見てる感も魅力のひとつでした。

高校生になってびっくりしたのは勝手にシンドバッド、サザンオールスターズですね。何しろ何言ってるのか聞き取れない!あまりの早口の歌詞に皆で何回もヒアリングして書き取るみたいな作業をしましたっけw要は歌詞は何でもいい!!歌は勢いとノリが大切なんだとwひとりサンバカーニバル状態なのが笑えました。胸騒ぎの腰つきという歌詞も男子高校生には刺さりましたw

そして矢野顕子。結論から言うと歌は何でもいい!あまり関係ないw 超絶テクニックとセンスさえあれば民謡(達者でな)であろうが懐メロ(青い山脈)であろうが童謡(いもむしごろごろ)であろうが野球応援歌(行け柳田)であろうが日本国国家であろうが何でもカッコよくピアノ弾き語りできちゃう!という天才の所業をまざまざと見せられました。ライブとか行くとピアノ演奏だけでロック!って感じで興奮しましたね。さぶいぼ!在広東少年、電話線、東京は夜の七時なんかもめっさかっこええです。(語彙力!)

まずはこの三人が自分の中での音楽のエポックメイキング的な存在ですかね。

まとめ

声が良けりゃ何歌ってもいい!

勢いがあれば歌詞がわからなくてもいい!

テクニックがあれば歌も何でもいい!

という乱暴なまとめでw自分の好きな音楽の基本三本柱を語らせていただきました。次回は戸川純~たま~椎名林檎でお送りしますw

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