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#ゆる終活 親にさりげに終活を始めてもらう方法

現在40~50代の方は、70~80代の親が
いらっしゃるのではないでしょうか?

自分の終活はまだ早いかなと思うけど
親にはそろそろ終活して欲しい。

相続とかをちゃんとしておかないと
実際に大変なのは親じゃなくて
自分たちだから。

そうは思いつつも
自分達からは中々切り出せない。
「自分たちが死ぬ時の準備をして欲しい」なんて。

そんなときにはいきなり死ぬ時の話をするのではなく
まずは昔の話をするのが良いでしょう。

若いときにやりたくてできなかったこと
仲が良かったけど疎遠になってしまった人
昔行って、もう一度行ってみたい場所

親って最近のことは忘れがちでも
昔のことは結構憶えてたりしますよね。

ひとしきり昔の話をしたら、
その中で
今からでもできそうなことを一緒に探してみます。

もう一度行ってみたい場所に行く計画を立てる
疎遠になった友人に会う計画を立てる
若い頃にできなかったことを形を変えてチャレンジしてみる。

それができたら、実は親の終活はもう始まっているのです。

大事なのは、自分が元気な内に色々なことをやっておきたいという前向きな気持ちを持ってもらうこと。


遺言や相続やお墓の話は「元気な内にやっておいた方が良いこと」のいわば最終形であって、一番最初に来るべき話ではない。

そんな風に考えられると、お互い良い感じに終活ができるのではないでしょうか。


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